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ASPIDISTRAFLY / A Little Fable 《CD》(2014年リイシュー盤)
¥2,618
※CDの写真はKITCHEN. LABELより シンガポールのKITCHEN. LABELのユニット、アスピディストラフライの名作2ndアルバムのレコードを6月の来日に合わせて5月31日から発売します。 2013年にリリースされた作品『A Little Fable』は、彼らのレーベルや音の世界観を象徴する作品です。エイプリルの歌声とギター、リックスのエレクトロニクスが融合した幻想的なサウンドは、アルバムのタイトルのようにまさに寓話(Fable)の世界が広がります。美しい装丁のジャケットのデザインはリックス・アン。 靄に包まれた深い森に迷い込むようにおぼろげなチェロの音色で作品は始まります。そして、アコースティック・ギターとエイプリルの歌声が幻想的に響く名曲「Landscape With A Fairy」へとつながります。ギターはharuka nakamura。物語は静かに進んでいきます。 レコーディングには、Kyo Ichinose(ストリングス・アレンジ)、徳澤青弦(チェロ)、haruka nakamura(アコースティック・ギター)、柳平淳哉 from いろのみ(ピアノ)、ホナガヨウコ(ピアノ)、 Akira Kosemura(ピアノ)、 Janis Crunch(ピアノ)等、アスピディストラフライと交流の深い日本人アーティスト達がゲスト参加。 resonance musicにとってKITCHEN. LABELは特別なレーベルです。resonance musicをスタートした2015年に制作した初めてのCDブック『BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015』は、デザインをKITCHEN.LABELが手掛け、コンピレーション・アルバムの中にこの「Landscape With A Fairy」、さらに今回KITCHEN. LABELから新作をリリースするトビアス・ヴィルデンのアルバム『A Path to Open Air』から「Daybreak」を選びました。 さらに、そのふた組のアーティストが今年来日し、2024年6月9日(日)には、奈良『listude』にて、 listude × resonance music 共催による演奏会を開催します(チケットは https://t.livepocket.jp/e/240609_kitchenlabel で発売中)。 resonance musicにとっても特別な意味を持つ演奏会と作品のリリースになります。 ※CDとレコードのふたつのフォーマットをお選びいただけます。 レコードはこちら ※レコードには写真集はついていません 《タイトル》A Little Fable 《品番》CD:AMIP-0053 《レーベル》KITCHEN. LABEL 《収録曲》【CD】 01. A Black-Necked Swan 02. Landscape With A Fairy 03. Homeward Waltz 04. Cocina 05. Sea Of Glass 06. Countless White Moons 07. Language Of Flowers 08. Wooden Room 09. Gensei 10. Blue Bonnet Of The Seven Stars 11. Dear Sylvan 12. Twinkling Fall 《演奏》 April Lee : Acoustic Guitar, Vocal, Programming Ricks Ann : Electric Guitar, Programming haruka Nakamura: Acoustic Guitar etc. 【ASPIDISTRAFLY:アスピディストラフライ】 2001年に結成されたシンガポールを拠点に活動する、ヴォーカリスト/コンポーザーApril LeeとプロデューサーRicks Angによる男女ユニット。アンビエント・フォークとミュジーク・コンクレートを融合させたサウンドやApril のスモーキーなアルト・ヴォーカルに芸術性の高い演出を加え、彼女の詩的な物語に生命を吹き込んでいる。これまでに『I Hold A Wish for You』(2008)、『A Little Fable』(2011)、そして最新作となる『Altar of Dreams』(2022)の3枚のアルバムをKITCHEN. LABELよりリリース。最新作には米NPRの“Song of the Day”に選出された「The Voice of Flowers」や、SUGAI KENとのコラボレーション曲などを収録。 https://www.aspidistrafly.com/
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いろのみ / 四季 《CDブック(絵本)》※3/20発売
¥4,400
試聴リンク https://on.soundcloud.com/28g9D 詩歌のように日本の美しい風景や心に映る情景を音楽で表現する“いろのみ”、12作目となる新作、ジャム作家mitsukojiとのコラボレーション作品が届きました。果物を収穫するところから始まるジャムづくり、植物の1年を思い「四季」をテーマに描いたしたいろのみの音楽とグラフィックデザイナーでもあるmitsukojiディレクションの美しい絵と言葉が綴られた20ページの絵本が一つになっています(CDパッケージ自体が絵本になっており、そこにCDが付いている仕様)。 以下“いろのみ”のHPより * * * 「目の前に広がる景色や果物から感じられる音楽」をコンセプトに2022年の春に始まったmitsukojiさんとの「JAM & MUSIC collaboration」。mitsukojiさんのジャムとゆっくりと季節を過ごしながら、一年の四季を通して4楽章の音楽が生まれました。 その全てをまとめたCDを、12作目となるアルバムとして2024年3月20日(水)にリリースします。 冬から春に移り変わる景色、初夏の瑞々しさ、 秋の実りの喜びと染まっていく山々。 それらの色が巡り、星へと瞬いていく物語。 アートワークにSan Gertz Nigel Nina Ricci 氏を迎え、音から紡いだ版画や切り絵たちが優しく神秘的に物語を作り上げます。 デザインとPVはmitsukoji さんに担当して頂きました。 ハードカバー+18Pのブックレット仕様になっています。 一つの絵本を読む感覚で音と一緒にお楽しみ頂ければ嬉しいです。 * * * 光の粒が弾けるようなピアノや、風が木々を揺らすような十七絃箏の響きが、日本の美しい四季を柔らかな旋律とみずみずしいサウンドで描きます。 《Track List》 1. 芽吹 - mebuki 2. 雪兎 - yukiusagi 3. 水環 - mizutama 4. 踊祭- yomatsuri 5. 山謡 - yamautai 6. 巡星 - meguriboshi total playing time:73:50 Music: ironomi Piano: Junya Yanagidaira Programming, 17strings Koto : Yu Isobe Mastering: Fly Sound Design: mitsukoji Artwork : San Gertz Nigel Nina Ricci いろのみ 柳平淳哉(Piano)と磯部優(Programming、17strings)によるユニット。 ピアノと弦楽器、そして有機的なエレクトロニクスによって「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ことをコンセプトに活動する。これまでにKITCHEN. LABEL、STARNET MUZIK、涼音堂茶舗、ironomi recよりアルバムをリリース。
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ironomi / himorogi 《CD》
¥3,300
ご試聴 https://ironomi.bandcamp.com/album/himorogi “季節のさまざまな色の実を鳴らす”音楽ユニットironomiの10枚目となるアルバム。おぼろげな春の朝や静かな月の夜など、日本の四季の美しい風景を描くような楽曲と詩的なタイトル。ironomiの音楽は、解き放たれた音がいつまでをあたりを漂う自然音のように響きます。 今作は、古来より山や海、岩や木など万物に神が宿るという日本人の心を描くように、神事の際に神様を招く依り代となる木々である“神籬(ひもろぎ)”をタイトルにしています。 ピアノと十七絃箏という琴を合わせたというサウンドは、ゆったりとたうたう川の流れやはらはらと散る桜の花の趣のように、音から風景が浮かびあがり、目を閉じると眼前に美しいサウンドスケープが広がります。 リヴィング・ルームや、カフェ、ギャラリーなどの空間に寄り添うように音が馴染みます。 《Track List》 Tracks: 1. 天咲 ama saki 2. 夢遊 yume asobi 3. 桜雨 sakura ame 4. 響空 hibiki sora 5. 雨宿 ama yadori 6. 抽無 chumu total playing time:53:21 いろのみ 柳平淳哉(Piano)と磯部優(Programming、17strings)によるユニット。 ピアノと弦楽器、そして有機的なエレクトロニクスによって「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ことをコンセプトに活動する。これまでにKITCHEN. LABEL、STARNET MUZIK、涼音堂茶舗、ironomi recより計9枚のアルバムをリリース。
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田辺玄 / 風と音と《CD》
¥2,500
『Waltz for BEAU PAYSAGE』に楽曲「やわらかな風」を書き下ろしたギタリスト田辺玄の初めてのソロ・アルバム(2018年)。「スタジオ・キャメル・ハウス」の階上のリヴィング・ルームで彼がアコースティック・ギターを爪弾くと、大きな窓からやわらかな風が吹き込みます。音楽を聴くというよりも音楽を感じるという言葉がぴったりの穏やかなギターの音色に包まれると時間もゆっくりと過ぎてゆきます。 彼のギターの音はまさに“風”という言葉がよく似合います。 01. 鳴りはじめる 02. 町に生きる音 03. 離れているということ 04. めく 05. 球体 06. sai 07. 霧の向こう 08. asa 09. 雨男 10. あおち 11. その風が吹き抜けた時に resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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中島ノブユキ / エテパルマ ~夏の印象~ 《レコード》
¥4,950
《ご試聴リンク》 https://on.soundcloud.com/1EkHD パリ在住の作編曲家&ピアニスト中島ノブユキの1st アルバム『エテパルマ』(2006年にCDリリース)が初レコード化されます。 当時、室内楽的なサウンドの新しい風を吹かせたアルバム『エテパルマ』は、彼の原点と言える作品で、ピアノとバンドネオンやギター、ドラムス、ベースに弦楽アンサンブルが、異国の風情を感じる艶やかな郷愁を誘います。 即興によるイントロダクションや、編曲家の視点をもつ中島ノブユキ作曲のオリジナル楽曲をはじめ、ボサノヴァの名ワルツを書いた詩人であり外交官のヴィニシウス・ヂ・モライスやスペインの作曲家フェデリコ・モンポウ、ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボス、ジャズを発展させたデューク・エリントン、19世紀ロマン主義音楽の作曲家シューマンの作品まで。レヴィ・ストロースの名著『悲しき熱帯』に漂う内省的な視点や美しい文章表現にも通じる、中島ノブユキの作曲と編曲の才能の素晴らしさを感じることができるアルバムです。 アルバム・ジャケットの写真は蜷川実花、ライナーノーツには内田 也哉子のエッセイが掲載されています。 ※レコード化に際し、『メランコリア』(2010年)以降の中島ノブユキのすべてのソロ・アルバムでサウンド・エンジニアリングを手掛けた奥田泰次氏(studio MSR)が、吉野金次氏による当時のオリジナル・ミックス音源から改めてアナログ・レコード用に新規マスタリングを施し、CDとはまた印象の異なるナチュラルなサウンドに仕上がっています。また現時点ではサブスクリプションサービスでは配信されていません。 ※初回限定で中島ノブユキ氏のサイン入りLPをご用意しました。 「種類を選択」の商品プルダウンからお選びください。 《タイトル》エテパルマ ~夏の印象~(オリジナルCD盤リリース2006年) 《発売日》 2024年2月23日 《品番》IPM-8145LP 《レーベル》:Inpartmaint Inc 《仕様》12インチアナログレコード ライナーノーツつき※ダウンロードコードはありません 《収録曲》※CDとは収録順が異なります Side-A 01. イントロダクション 02. ユーリディスのワルツ 03. フォーリング 04. アリア(ブラジル風バッハ第五番より) 内なる印象 05. I 06. II 07. III 08. 悲しい鳥 09. ジプシー Side-B 1. 愛の不安 2. アフリカンフラワー 3. エテパルマ 4. ラメント 5. 献呈 《演奏》 中島ノブユキ(ピアノ) 北村聡(バンドネオン) 渡辺香津美、伊藤ゴロー、高田漣、青柳拓次(ギター) 松永孝義<ex- MUTE BEAT>、鈴木正人(コントラバス) 芳垣安洋(ドラム) CANTUS(合唱) 他 ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ) 中島ノブユキ 作編曲家、ピアニスト。NHK大河ドラマ『八重の桜』、映画『人間失格』『悼む人』アニメーション『たまゆらほか、多くのドラマや映画の音楽を担当。ジェーン・バーキン ワールドツアー、Piaf Symphonique等に音楽監督として参加、2017年よりパリ在住。ソロ・アルバム『エテパルマ』『パッサカイユ』 『メランコリア』『散りゆく花』ほかリリース。 ※初回限定で中島ノブユキ氏のサイン入りLPをご用意しました。 「種類を選択」の商品プルダウンからお選びください。
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Carlos Aguirre & Juan Quintero / Abrazo (En vivo)《CD》
¥2,860
アルゼンチンの音楽家カルロス・アギーレが盟友のフアン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)とともに、2011年にアルゼンチンの劇場でライヴ録音された音源が世界で初めてCD化されました。 カルロスのピアノとフアンのギター、そしてふたりの美しい歌声のハーモニーが親密な雰囲気を生み出しています。音楽を慈しむふたりは互いの楽曲を新たなアレンジで演奏し、それぞれの曲の魅力をさらに引き出しています。 日本独自のリリースのジャケットの絵は、若きアーティスト吉田草太による描き下ろしによるもので、カルロスとフアンの特徴をとらえて味わいのあるタッチで描き、カルロスもフアンもとても気に入っていると言います。bar buenos airesレーベルからのアーティスト作品第22弾です。 《帯コメントより》 カルロス・アギーレとフアン・キンテーロによる温もりに満ちたデュオ演奏を聴くと、ふたりの間にある、音楽的なシンパシーを感じる。音楽を愛で、自然を慈しみ、人を愛する彼らの優しさは、互いを思いやる演奏にもよく表れている。 カルロスの名曲”La musica y la palabra”や、フアンの代表曲”Paloma”の演奏を聴くと、彼らは互いの曲のよさを尊重しながら、新しい演奏を試みていることがわかる。ふたりにしか解かりえない美しい音楽の交感の記録。 bar buenos aires 吉本宏、山本勇樹、河野洋志 《Track List》 01 La música y la palabra 02 Alpa puyo 03 Coplas al agua 04 A gatas 05 Antiguo 06 Pampa 07 La resentida 08 Viejo cantor 09 En la frontera 10 Memoria de pueblo 11 Maricón 12 Sentir de otoño 13 Equipaje 14 Coplas de cielo y río 15 Paloma 16 A puro fierro 17 Mi pensamiento total playing time: 58:26
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S.Macchi, C.Bolzani, F.Silva / LUZ DE AGUA : Poemas de J.L.Ortiz (1st) 《レコード》
¥4,950
SOLD OUT
アルゼンチンのエントレ・リオス州やその州都パラナの美しい河の流れを連想させる一遍の詩集のような名作『LUZ DE AGUA』(2005年)が初めてレコード化されます。セバスティアン・マッキの繊細なピアノ、クラウ ディオ・ボルサーニの歌と穏やかなギター、フェルナンド・シルヴァのおおらかなベースによって、タイトルの「水の輝き」という言葉通りの、瑞々しく詩情に満ちたサウンドが広がります。静かな春の河に霞がかかるような幻想的な世界を描いた、セバスティアン・マッキが歌う代表曲「Fui Al Rio…」は、「bar buenos aires Dedicated to Carlos Aguirre」の最初のコンピレーションCD、LPにも収録されたエヴァーグリーンな名曲です。 本作『LUZ DE AGUA : Poemas de J.L.Ortiz』は、アルゼンチンの詩人フアン・L・オルティス(1896~1978)の詩に彼らがメロディーをつけた音楽詩集のような作品に仕上がりました。フアン・ L・オルティスの生まれ故郷であるエントレ・リオス州やパラナの美しい風景を描いた数々の詩は、カルロス・アギーレなどのアーティストにも大きな影響を与え、彼らの音楽の創造の源でもあります。ライナーノーツとして封入される詩の対訳は、彼の詩がまとまって翻訳される貴重な機会となりました。パラナ、エントレ・リオス州を含む広大なリトラル地方の美しい風景がアナログ盤で蘇ります。 かつて、セバスティアン・マッキやカルロス・アギーレが暮らす街のパラナの河のほとりをふたりと一緒にあるいたことがあります。彼らとともに河辺に佇んだときに、このサウンドはこの場所から生まれてきたのだということを感慨深く感じました。 《タイトル》Sebastian Macchi, Claudio Bolzani,Fernando Silva / LUZ DE AGUA : Poemas de J.L.Ortiz (オリジナルCD盤リリース2005年) 《発売日》 2023年7月28日 《品番》RCIP0351LP 《レーベル》Shagrada Medra / bar buenos aires 《仕様》12インチアナログレコード / 歌詞対訳封入 ※ダウンロードコードはありません 《収録曲》 Side-A 01. Rosa Y Dorada 02. No Era Necesario 03. La Manana Quiere Irse 04. Fui Al Rio 05. Cancion Side-B 01. Rumor De Lluvia 02. Anoche Ha Llovido 03. Tarde Otonal 04. Rama De Sauce 05. Claridad, Claridad 《メンバー》 Sebastian Macchi (Piano) Claudio Bolzani (Guiter) Fernando Silva (Bass) Guest Carlos Aguirre etc.
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resonance music トートバッグ 《Bag》
¥2,970
resonance musicカードの umanohanamuke 版画作品をシルク印刷でプリントした、生成りの厚手コットンキャンバス地のオリジナルトートバッグ。レコードがたっぷり入る大きいサイズです。 レコードの持ち運びや普段のおでかけ、お買い物や1泊旅行など、どんなシーンにも連れていけるしっかりとしたトートバッグ。 2匹の鳥とふたりの人が彫られた版画は、resonance music のものづくりをイメージして共鳴をテーマに描かれた、木彫家 umanohanamuke さんによる作品です。 サイズ : W48×H40×D15cm 材質 : 綿100% 生地 : 8オンス(ややしっかり) 作品づくりの元となったresonance musicの「small talk」に寄せたメッセージはこちらです。 「ある楽器の響きがほかの楽器とうまく響き合ったときに、美しいハーモニーが生まれます。いろいろな分野で活動する同じ感受性を持った人たちがつながって音叉のように響き合うと、そこには共鳴“レゾナンス”が生まれます。 一度共鳴が始まると、目に見えない絆のようなものが生まれ、それぞれが思い描いてきたことを実現することができるようになり、さらに新たなつながりが広がっていきます。 レゾナンス・ミュージックは、“音楽”を橋渡しにいろいろな人と共鳴して、そのつながりを大切にしながら、新しいものやことをつくりたいと思っています」。 umanohanamuke https://www.instagram.com/umanohanamuke/ resonance music small talk http://www.resonancemusic.jp/smalltalk/
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『listude』ブランド・ブック《書籍》
¥7,200
自然な音の響きを体感する多面体スピーカーを制作している奈良『listude』が、15周年を記念して“音を聴く”ことについてまとめたブランド・ブックを発刊しました。 2023年7月15日(土)から30日(日)まで、銀座『森岡書店』で『listude はじめての展覧会』が開催されるのに合わせ、resonance musicのオンラインストアでの数量限定で取り扱います。 『listude』は、「listen(=聴く)」+「attitude(姿勢・態度)」を意味するブランド名にあるように、つねにどのように音を聴くかという思索を深めています。『resonance music』が2016年春からスタートしたコンサートのほぼすべてにおいて音響を『listude』の鶴林万平、安奈さんにお願いしています。 そのサウンドは、教会の中ではピアノやギターの音、歌声をそっと後押しするような臨場感を大切にした“音像”に仕上げ、屋外では、風や鳥の声も一緒に音を遠くへ届けるような自然と一体となった“音場”をつくります。彼らの音響は、私たちが愛するアーティストが奏でる音楽ととても相性がいいのです。 彼らがなぜそのような自然なサウンドを生み出せるのか、なぜそのような場を目指すのか、その答えは、このブランド・ブックの中にも読み取ることができます。 以下に彼らの言葉を紹介します。 「聴く」という行為は、自らを素直にまっすぐ「ひらく」行為でもあります。 目の前にある対象はもちろん、その奥に広がる世界そのものへと意識を向ける。 それは、日常の風景に美しさを見出すことだと私たちは考えます。 このブランド・ブックから、listudeの想いが静かに浮かび上がってきます。 【listude Bland Book】※ブックは5つの冊子に分かれています。 — Insight — listude鶴林万平による10本のエッセイ。全68ページ。 ・静けさの共有 ー 敦賀ヨーロッパ軒 本店 ・音が導く食の楽しみ方 ー ピアノ「プレイエル」の旨味 ・湯宿 さか本の「おもてなしなし」 ・塩かタレか? ー 合研のフォノイコライザー ・”不”正解の音がもたらす可能性 ・スピーカーの態度 ー ジャズ喫茶ベイシーで受け取ったもの ・ステレオのモノラル化に見る、音楽のこれから ・あの場、あの時、私だけが聴いた音 ー PAについて ・聴くことの能動性がもたらすもの ー 長岡京室内アンサンブル ・聴く ー 未知のものを受け入れる器 — Viewpoint — listudeと関わりの深い5人のコラムと2人のインタビュー。全104ページ。 ・名前のない4つのはなし/大森克己 (写真家) ・触媒/青柳拓次 (音楽家) ・てまとひまのあいだ/岡部太郎 (一般財団法人たんぽぽの家) ・音の断片を自らつなげて音楽となる/山野英之(グラフィックデザイナー) ・過程の美しさの堆積/渡邊貴志(STITCH INC. 代表) ・環境なんかどうだってよくて、なんかいい音楽がかかっていて、酒が旨ければグッドです/有山達也(デザイナー) ・いちいち立ち止まって、全部やらないと気が済まない/小桧山聡子(山フーズ) — Inspiration — 音を感じる風景を集めた写真集。全17ページ。 — Project — 地奏 -CHISOU- vol.1 UDA MATSUYAMA/NARA の記録 地奏 -CHISOU- vol.2 ASUKA/NARA の記録 — 帯 — listudeオリジナルスピーカーの製品情報 企画・発行:listude(鶴林万平・安奈) 編集:MUESUM(多田智美・永江大) デザイン:高い山株式会社(山野英之・桑原遼) 翻訳:鶴田千佳 イラスト:高原颯時 形態:B5変形版 5冊組 発行:2022/11/24刊
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Sergio Díaz De Rojas / Muerte en una tarde de verano 《CD》
¥2,750
※ご試聴 https://youtu.be/RzEAmTfR8iI どこか秘境の集落にいるようなざわめきと鳥の声、流れ始めるピアノの最初の一音を聴いただけでその世界に引き込まれる。セルジオ・ディアスの音楽は、雄大な映画を見ているような、何気ない毎日を詩人の目で見ているような、音楽という枠を超えた音で描く散文と言ってもいい新しい作品。 1994年生まれペルー出身。音楽一家に生まれ育ったセルジオは、幼少のころから、ピアニスト&作曲家の祖父オットーとその妹エルサから音楽の手ほどきを受け、クラシックピアノを習い続け、バッハとショパンに傾倒していきました。 ところが、セルジオが14歳のとき、音楽の師であるオットーが自死。まだ若かったセルジオはその真意をきちんとは理解できず、15年の月日が流れ、パンデミックで多くの死と直面して、ようやく彼の中で心の中にずっと溜まっていたものを形にする時が訪れたのです。アルバムタイトルは『夏のある昼下がりの死』。 そんな背景を知って驚くのは、成り立ちとアルバムの持つ印象の大きな違い。このアルバムには死を感じる暗さはほとんどありません。それは、セルジオの死の解釈が暗く悲しいものではなく、生への喜びをかみしめるきっかけであったに違いないと思います。 曲名を和訳すると、始まりの曲は「夜明け」その後「手作りの花瓶に飾られたドライフラワー」「パッションフルーツ / 渓谷」「絵葉書やお土産を入れた箱」「彼女を抱きしめることで私は許しを学んだ」「オットーとエルサに捧げる歌」「植木鉢のあいだに隠れる猫」「孤独についての短いエッセイ」「雲間に溶けた約束」「ピアノに置かれたグラスワイン」そして最後は「海辺の夕暮れ」。タイトルを読むだけで、彼の日々をのぞきこみ、そこへ入って一緒に佇んでいるような気持ちになります。 いくつものエフェクトとリアルな演奏と細やかなノイズ音、さまざまな技術が凝縮されて完成したサウンドは、遠くから近くから、そして360度いくつもの方向から聴こえてくる、さながらドルビーサラウンドで映画を見ているような独特のミックス。 一音で引き込まれた驚きをもった気持ちは、やがて憧憬へと変わり、最後には大切な何かを思い出させてくれるでしょう。 Track Listing 01 Amanecer (Prefacio) 02 Flores secas en un jarrón hecho a mano 03 Maracuyá / Barranco 04 Nuestra caja de postales y otros recuerdos 05 Holding her is where I learned forgiveness (feat. Lo-Fang) 06 Canción para Otto y Elsa 07 El gato escondido entre las plantas 08 Breve ensayo sobre la soledad 09 Promesas que se disuelven entre las nubes 10 Una copa de vino sobre el piano 11 Atardecer a orillas del mar All songs written, arranged and produced by Sergio Díaz de Rojas ‘Holding her is where I learned forgiveness’ written by Hanakiv and Lo-Fang
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Sachal Vasandani & Romain Collin / Still Life 《CD》
¥2,750
前作の「Midnight Shelter」が オンラインストアでも好評でロングセラーを続けている、ピアノと歌のデュオ・アルバムの新作がリリースされました。 ニューヨークで活動する、シカゴ出身のシンガー、サシャル・ヴァサンダーニとフランス出身のピアニストのローマン・コリンの親密さをさらに深めたような優しい歌とピアノが夜更けの空間に広がります。ローマン・コリンが弾くスタインウェイのピアノのそばに佇み、慈しむように歌うサシャル・ヴァサンダーニ。ピアノの余韻や息遣いまで繊細な響きが録音されました。 50曲に近い候補曲の中から、今作ではポール・サイモン、ビリー・アイリッシュ、サム・スミス、ピーター・ガブリエルなどのカヴァーとオリジナル曲の全12曲が選ばれました。ふたりが歌とピアノで親密に向き合う動画をぜひご覧ください。 <サシャル・ヴァサンダーニ> シカゴ出身、NYで活動するヴォーカリスト。クールで深みのある声質とチャーミングで表情豊かな歌声で若くして頭角を現し、名門マック・アヴェニューやソニー傘下のOkehなどからアルバムをリリース。カミラ・メサ、ジェラルド・クレイトン、テイラー・アイグスティ、ネイト・スミス、マーク・ジュリアナ、ニア・フェルダーなどシーンを牽引する実力派との共作/共演を果たしてきた。 <ローマン・コリン> フランス生まれ、バークリーを経てNYをベースに活動をするピアニスト/作編曲家。ビル・フリーゼル、グレゴア・マレとのプロジェクト『アメリカーナ』でグラミーにノミネート。自身のトリオを率いて先進的なピアノ・トリオ・アルバムをリリースしながらも、映画音楽なども手掛けるなど幅広いジャンルで活躍している。 price:2,750円(本体2,500円+消費税) RCIP-0335 《Track List》 01.No More Tears 02.I Love You 03.The Sound of Silence 04.I Can't Make You Love Me 05.Blue In Green 06.Freight Train 07.If Only You Knew 08.Someone Somewhere 09.Latch 10.Let It Go 11.How Could We Be 12.Washing Of The Water 前作 Sachal Vasandani & Romain Collin / Midnight Shelter https://rmusic.base.ec/items/56871437
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菅間一徳 / 秋の小さな手《CD》
¥3,300
《ご試聴》 https://on.soundcloud.com/mTFN3 自然農を営むかたわら、音楽をつむぐ、そばには妻と2匹の猫。混じり気のない音楽、とても軽やかで重奏的な12弦ギターの音色が心地よく響きます。ギタリスト、コンポーザー菅間一徳が、岩手に移って農業を始めてから初めてリリースされたソロギター・アルバムは、2022年9月、刈り取り間近の稲穂が広がる集落で、録音されました。 権頭真由とのピアノとギターの2枚の作品、蔡怜雄とのデュオSui sai、どちらのデュオ演奏も菅間一徳の12弦のギターの音とメロディがつくり出す柔らかな音色が魅力的で、いつも傍らに置きたくなるような自然を感じる作品ばかり。「菅間一徳の音」は、今回のアルバムにも色濃く感じられ、時が移り場所が変わってもその魅力は変わらないことに気づきます。今回、「ミシンのリズム」「耕す」「August」がセルフカバーされています。 ピアノとギター、とりわけ優しい菅間一徳のギターの音色に合わせて、ライブでも音響を使わず小さな音でピアノを響かせる権頭真由、ふたりの作品「You are my waltz」は『Waltz for BEAU PAYSAGE』に収録、そしてSui saiの「こはる」を『reve』に収録しました。resonance musicの世界観と響きあう菅間一徳の変わらない音色は、遠い記憶を辿るような懐かしさを覚え流のではないでしょうか。 1曲だけ、妻が歌詞をつけ、初めて菅間一徳が歌った曲が収録されています。 ジャケットアートはこれまでのアルバムと同じく大平高之のイラスト。A6サイズのパッケージの中には、イラスト入りポストカードが3種と、菅間一徳のエッセイ、1曲の歌詞のカードが収められています。 01. 秋の小さな手 02. 思い出すこと 03. 耕す 04. ミシンのリズム 05. August 06. Oryza 07. 小さなこと 08. ふたりと
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Sebastián Macchi / Melodia Baldia《CD》
¥3,080
《ご試聴1》(Melodia Baldia) https://soundcloud.com/pdis_inpartmaint/rcip0334_01_melodia_baldia?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing 《ご試聴2》(Cancioncitá) https://soundcloud.com/pdis_inpartmaint/rcip0334_02_cancioncita?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing アルゼンチンのパラナ河のほとりで、繊細な音楽を生み出すピアニストのセバスティアン・マッキ。2019年秋にカルロス・アギーレを伴ったトリオで来日し、慈しみ深い演奏を披露してくれたことを思い出します。そのセバスティアンが新作CDアルバム『メロディア・バルディア』を7月8日(金)にbar buenos aires (Shagrada Medra)レーベルよりリリースします。リリカルなピアノの響きとささやくような歌声。今作は全曲ヴォーカル入りで、フェルナンド・シルバ(コントラバス)とゴンサロ・ディアス(ドラム/パーカッション)とのトリオを基本に、アコーディオンや管楽器、弦楽アンサンブルなど、曲ごとにたくさんの友人のミュージシャンたちをゲストに迎え、これまでのセバスティアン・マッキ作品の個々の要素が美しく昇華された作品になりました。セバスティアンの音楽はさらに円熟へと向かっています。ここに新たな”パラナ河の岸辺の音楽”が生まれました。 〈CD帯コメントより〉 「音楽そのものが持つ“精神”や“鼓動”をありのまま誠実に表現したい。“なにもしない(無為)”ことによって純粋で本質的な何かを生み出したい」。アルゼンチンの音楽家セバスティアン・マッキが語る、老子や荘子の思想をにじませる言葉からは、彼がまた新たな音楽のフィールドを切り開いたことが伝わってくる。彼の優しい語り口の歌やピアノが、“音楽が存在するための広大な静寂”の中に、詩情豊かな音楽の風景を描き、いつまでも希望や夢を持ち続けることの大切さを感じさせてくれる。新たな”パラナ河の岸辺の音楽”がここに誕生した。 bar buenos aires 吉本 宏、山本勇樹、河野洋志 《Track List》 01. Melodía Baldía 02. Cancioncitá 03. Entre Rios 04. Cina-cina 05. El reino de este mundo 06. Bienvenida 07. La noche sobre la costa 08. Yo y mi habitación 09. Tango (nuestra vana ilusión) 〈total time : 36分52秒〉 Sebastian Macchi – voz y piano Gonzalo Díaz – percusión Fernando Silva – contrabajo 〈Additional musicians〉 Anita Archetti – acordeón y voz(2) Mauro Leyes – mandolina(2) Vitor Gonçalves – acordeón(3) Juan Pablo Arizpe – violín(3,8) Soledad Rodríguez – violin(3,8) Sebastián Orlando – violin(3) Pablo Arcoba – violin(3) Andrés Mayer – violin(3) Marcelo Barolín – viola(3,8) Federico Bidart – cello(3,8) Eugenio Zeppa – clarinete en LA Lucas Cantarutti – trompeta(4) Samuel Herrera – corno(8) Luis Barbiero – flauta traversa(4) Leandro Drago – teclados y atmósferas(5) Nico Ibarburu – guitarra eléctrica(6) Hugo Maldonado – voz y guitarra acústica(7) Leandro Drago – audio nocturno(7) ライナーノーツ:石郷岡学(yama-bra) 発売日:2022年7月8日 品番:RCIP-0334 レーベル:bar buenos aires / Shagrada Medra resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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Yoshiharu Takeda / Before The Blessing《CD》
¥2,860
心を穏やかにさせてくれる美しいメディテーション(瞑想)ミュージック。2018年にデビュー・アルバム『Aspiration』 で、多くの音楽愛好家を驚かせた東京の音楽家の武田吉晴が待望のセカンド・アルバム『Before The Blessing』をリリースしました。独学で習得した音楽理論をもとに、プログラミングや楽器演奏をすべてひとりで手掛けマルチトラック・レコーディング(多重録音)で完成させたサウンドは、静謐な空気をたたえながらも穏やかで心を鎮めるような響きに満ちています。鍵盤や管楽器、弦楽器、打楽器が静かに鳴り響く瞑想を誘うような室内楽的なアンサンブルは、桃源郷にいざなわれるようにひたすら穏やかに響きます。 追記:2018年に武田吉晴氏ととあるカフェで出会い、その時に手渡された1枚のCDに感銘を受け、その後resonance music が毎年参加するイベント『L‘espace et le temps』でCDを販売したところ、多くの方に手に取っていただきました。その後、折にふれて彼に会う機会があり、新作の制作をしているとの話を聞いていました。届けられた作品に耳を傾けると、そこには武田吉晴にしか生み出せない、独自の音の世界が広がっていました。これからの季節にもふさわしい作品が誕生しました。 《Track List》 01.Before The Blessing 02.Spiritus 03.Observe Intention 04.Maya 05.Lullaby 06.When We Seek 07.Eastern Thought 08.Inevitably 《ご試聴》 01.Before The Blessing 02.Observe Intention https://soundcloud.com/tags/yoshiharu%20takeda Yoshiharu Takeda : 武田吉晴 作曲家。主に独学で音楽、エンジニアリングを学び 制作を始め、2018年に1stアルバム『Aspiration』 をリリース。 HMV企画のコンピレーション『幻の湖 -LAKE OF ILLUSIONS-』第3弾への楽曲提供、リミックスワ ークとしては久保田麻琴プロデュースの『ぞめき四』『ぞめき八』、chari chariの 『MYSTIC REVELATION OF SUBURBANITY』 に参加。演奏から録音、ミキシング、マスタリングも 行う。
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【完売】2020 / mori yuni & tanabe gen(ダウンロード・コード+木皿 )
¥3,860
SOLD OUT
森ゆにと田辺玄のデュオによる13曲の新規録音作品のダウンロードコードに、『アトリエ・ヨクト』デザインの木皿をセット。クラフト紙による包装(CDの盤は付属していません)。 まずは、一曲目の森ゆにの声の響きに耳を傾けてください。 ※ご試聴 https://soundcloud.com/gen-tanabe-1/album-2020-trailer 山梨県北杜市津金のワイナリーBEAU PAYSAGEとのつながりの中から生まれた「2020年を忘れないように」と制作が始まり新しく録音された森ゆにと田辺玄の音楽と木皿をセットにしたプロダクトです。2人が初めてBEAU PAYSAGEと一緒に音楽を制作をした作品は『Waltz for BEAU PAUSAGE』でした。その後、2020年の全世界的な新型ウイルス禍の中で、5月に『BEAU PAYSAGE』のぶどう畑からインスタグラム・ライブ配信をした際に、この新しいプロジェクトは生まれました。 音楽は、山梨県北杜市にある、礼拝堂の響きを感じさせる『やまびこホール』で録音されました。独特の残響のあるアンビエンスを活かした録音は田辺玄。厳かに落ち着いた雰囲気の中で、2人の演奏は静かにとけあっていきます。2020年の祈りを象徴するような作品が生まれました。 同梱されたお皿は、同じく山梨県北杜市にアトリエを構える工房の『アトリエ ヨクト』によるデザイン。これまでに、BEAU PAYSAGEでの役目を終えたワイン熟成用のオーク樽を使ったカッティングボードやカトラリーなどをつくってきました。 岡本英史(BEAU PAYSAGE)からのメッセージ 2020年 本当にいろいろなことがあった年でした。 今までに経験したことのない、 想像したこともない年でした。 その中でみなさまそれぞれに いろいろなことを考えられたと思います。 この年に考えたことを忘れたくないと思いました。 インスタライブ配信をさせていただいた 森ゆにさんと田辺玄さんのお二人に ライブの終わった後にアルバム制作をお願いしました。 そして生まれたこの作品は 「2020」と名付けられました。 森ゆにさんと田辺玄さんの二人による初めての作品。 ピアノとギターと人の声による静かな穏やかな曲集。 すべての人の気持ちにそっと寄り添ってくれるようです。 2020年の終わりにぜひ聴いていただきたいと思います。 BEAU PAYSAGE / 岡本英史 【Track List】 01. a cappella 02. palm-1 03. meku 04. 雨明かり 05. 庭へ出て 06. #166 07. ki ulnu 08. 美しい風景 09. tone 10. etude 11. ひかりのまど 12. palm-2 13. largo Total 43:17 リム皿仕様 サイズ:直径約130mm(リム除く内径8cm)×高さ約15mm 材質:ウォールナット(西洋くるみ) ※『2020』は、ダウンロードコード付き音楽作品で、ご自身でダウンロードしていただいてお聴きいただきます。ダウンロードが苦手な方は、その旨を「備考欄」にお書きください。 『2020』コンサートを東京で開催します。 Mori Yuni & Gen Tanabe “2020” concert in Tokyo 2023 Waseda Scott Hall 2023.12.02 sat 17:30 open 18:00 start 出演:森ゆに Piano, Vocal 田辺玄 Guitar 音響:listude 会場:早稲田スコットホール 東京都新宿区西早稲田2-3-1 料金:5,000 円(税込) お申込 Livepocket https://t.livepocket.jp/e/231202_2020concert 主催:resonance music
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【再入荷未定】bar buenos aires essentials vol.1《レコード》数量限定 3/31(金)発売
¥4,620
SOLD OUT
《ご試聴》 https://soundcloud.com/resonance_music-492876157/bba_essentials_vol1 bar buenos airesがこれまでにリリースしたコンピレーション作品から、選りすぐりの楽曲を収録して、レコード化する「bar buenos aires essentials」のシリーズがスタートします。 すでに入手できなくなった、初期の作品から順に、bar buenos airesに欠くことのできない“essentials”な楽曲を収録したレコードをリリースします。まずは1作目「カルロス・アギーレに捧ぐ」(2011年)、2作目「風・光・水」(2012年)の初期2作を両A面仕様としてカップリング。音源のダウンロード・コードもついています。 《タイトル》bar buenos aires essentials Vol.1 《発売日》 2023年3月31日 《品番》RCIP-0346LP 《仕様》12インチアナログレコード / 解説封入 ※ダウンロードコード付き 《収録曲》 「dedicated to Carlos Aguirre / カルロス・アギーレに捧ぐ」 Side 1 01. Seras verdad? / Quique Sinesi feat. Carlos Aguirre 02. Laura va / Carlos Aguirre Grupo 03. Fui al rio / Sebastian Macchi - Claudio Bolzani - Fernando Silva 04. Danza sin fin / Quique Sinesi feat. Carlos Aguirre 05. Hiroshi / Carlos Aguirre 「Viento,Luz,Agua / 風・光・水」 Side 2 01. Valsa [Bebel] / Ithamara Koorax & Juarez Moreira 02. Children's Playsong / Hilde Hefte 03. Children's Dance / Roberto Taufic & Eduardo Taufic Duo 04. Preludio para una mariposa / Sebastian Benassi 05. Andando / Quique Sinesi & Carlos Aguirre - Compiled by bar buenos aires カルロス・アギーレと盟友キケ・シネシによる光と風が戯れるような「Seras verdad?」と「Danza sin fin」、カルロス・アギーレ・グルーポによるメランコリックなスピネッタのカバー「Laura va」、セバスティアン・マッキの初期のユニット、ルス・デ・アグアの「Fui al rio 」、そして、日本とアルゼンチンの懸け橋の曲「Hiroshi 」の1stサイド。 ジョアン・ジルベルトが愛娘に捧げた名ワルツ「Valsa [Bebel]」の風のようなスキャット、ビル・エヴァンス作曲の愛らしいワルツ「Children's Playsong 」のスキャットのカバー、タウフィッキ兄弟の透明感のある光や水を感じさせる「Children's Dance」、カルロス・アギーレが愛するピアニスト、セバスティアン・ベナッシによる果てしなく優しい「Preludio para una mariposa」、キケ・シネシ作曲で、カルロス・アギーレとの来日公演の際にデュオで奏でた「Andando」の新バージョンの2ndサイド。 すべてが眩い光を放つかのように輝いています。
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Carlos Aguirre / Caminos 《レコード》
¥4,950
SOLD OUT
カルロス・アギーレの初めてのソロ・ピアノ作品が待望の国内盤レコード発売。カルロス・アギーレの作品にとっても初のレコード化です。本作『カミーノス(道)』は、グルーポ(グループ)としてのファースト・アルバム『クレーマ』(2000年)、セカンド・アルバムの『ロホ』(2004年)に続いて、2006年にリリースされました。カルロスにとってピアノは何でも打ち明けられる友人のような親密で特別な存在だと言います。5歳でピアノを始めたカルロス・アギーレは、初めて作曲をした17歳の時からずっとソロ・ピアノ・アルバムをつくりたいと思っていました。録音はアルゼンチンの北部の街トゥクマンにある劇場でスタインウェイのピアノをつかって真夜中に行なわれました。2010年に待望の初来日公演をした初演に弾いた「Pampa」を始め、故郷のセギを想って作曲した「Un Pueblo de Paso」、そして『BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015』のラストに収録したresonance music との懸け橋ソングである「Cancion de Cuna Costera」を収録。ライナーノーツは、2018年の10月にresonance musicがカルロスの住むアルゼンチンのパラナを訪れた際にカルロス本人から聞いたエピソードを多数掲載しています。 《タイトル》Carlos Aguirre / Caminos <カミーノス>(オリジナルCD盤リリース2006年) 《発売日》 2023年2月24日 《品番》RCIP-0344LP 《レーベル》Shagrada Medra / bar buenos aires 《仕様》12インチアナログレコード / 解説封入 ※ダウンロードコードはありません 《ライナーノーツ》吉本宏 resonance music / bar buenos aires 《帯文》山本勇樹 bar buenos aires 《収録曲》 Side-A 01. Pampa (Carlos Aguirre) 02. Un pueblo de paso (Carlos Aguirre) 03. Romanza (Carlos Aguirre) 04. Ráfaga (Carlos Aguirre) 05. Vuls a Lais (Carlos Aguirre) 06. El barrio, el candombe (Carlos Aguirre) 07. Gallo (Carlos Aguirre) Side-B 01. Pal Turco Deb (Remo Pignoni) 02. Mai (Luis Barbiero) 03. Llovizna (Gari Di Pietro) 04. Zamba para no morir (H. Lima Quintana - Ambros y Rosales) 05. Milonga gris (Carlos Aguirre) 06. Canción de cuna costera (Linares Cardoso) 《演奏》 Carlos Aguirre (piano)
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Virginia Astley / From Gardens Where We Feel Secure《CD》※数量限定入荷【完売しました。再入荷予定なし】
¥2,990
SOLD OUT
【完売いたしました。ありがとうございます。再入荷はございません】1983年にイギリスでリリースされた田園風景を音に映したようなヴァージニア・アストレイの美しい音楽作品集。 鳥がさえずり、太陽の陽が射し、教会の鐘が鳴り、子供たちの歌が聴こえる。彼女の故郷イングランドの南東部のオックスフォードシャーの自然音にピアノやフルートが重なり、まるで映画の一こまを見ているようです。朝の風景から始まり、午後の時間へ。光がキラキラとこぼれるような、楽園の音が聴こえてきます。 この作品を聴いていると、キャサリン・マンスフィールドの短編小説「湾の一日」を思い出します。 長らく入手困難だったCDがアーティストの自主リリースによって再発されたものが少量入荷しました。ジャケットは2003年にイギリスのラフトレードから再発されたものを使い、CD盤面にはオリジナル・ジャケットの花があしらわれています。 数量限定入荷、再々入荷はございません。 おひとり様1点になります。 《Morning》 01. With my eyes wide open 02. A summer long since passed 03. From gardens where we feel secure 04. Hiding the ha ha 《Afternoon》 05. Out on the lawn I lie in bed 06. Too bright for peacocks 07. Summer of their dreams 08. When the fields were on fire 09. It's too hot to sleep total playing time: 37:51
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【ミニブック】obrigado エスキーナ〈エスキーナの記録本〉
¥990
この冊子は、エスキーナを愛した有志たちの手によってつくられた『エスキーナ』の記録本です。 2012年の冬に西宮の苦楽園にオープンした小さな食堂『エスキーナ』。朝は自家製パン&ハム、スープなどの朝食、昼はフランス料理をベースにした一品料理と自然派ワイン、黄昏時はデザートや自家焙煎コーヒーを味わえる、訪れた人がそれぞれの楽しさを見つけることのできるお店でした。しかし、この2020年6月をもって惜しまれつつ閉店し、その第1章を終え、次なるステップへのスタートを切りました。 『エスキーナ』を一度訪れた人は再訪を強く願い、人づてに『エスキーナ』のことを聞いた人は一度行ってみたいと望む、全国の人たちにこれほど愛されたその魅力とは何なのか……。ファンのひとりである編集者の岡本仁さんが巻頭に文章を寄せ、『エスキーナ』店主の高井宏樹の師である鎌倉『カフェ・ディモンシュ』の堀内隆志さんが初めてその胸の内を明かしてくれました。加えて、『エスキーナ』とつながりのあった執筆者による『エスキーナ』へのメッセージ、高井宏樹、和子夫妻のインタビューや高井宏樹によるあとがきを掲載。これから始まる新しい第2章について語られます。 『エスキーナ』は、resonance music にとってもかけがえのない場所でした。「BEAU PAYSAGE CD BOOK」の赤盤、青盤のお披露目会の開催や、全国各地から来神した数々のゲスト&友人たちとの貴重な時間を過ごす場所。その『エスキーナ』のことを何かの形で残しておきたいと思い、記録本という形の『obrigadoエスキーナ』を有志とともに resonance musicでつくることになりました。 寄稿者:岡本 仁、堀内隆志(cafe vivement dimanche)、三原雄太(BALTHAZAR)、安倍麻樹(Kameli apartment)、小島毅(HAKUSEN)、高谷絵里香(蒜山耕藝 くど)、林 行雄(Permanent Age)、里宗義仁(一里美容室)、中村久子(株リュリュ代表) タイトル:obrigado エスキーナ サイズ:B6サイズ(182mm×128mm) ページ:54P (表紙 4ページ+本文 50ページ) 【表紙】片面カラー【本文】モノクロ あとがき:高井宏樹 デザイン:tramworks 編集・発行:resonance music
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reve ジャケットの版画作家、常本若菜の作品のポストカード2枚セット
¥440
まどろみの音を集めたコンピレーションCD『reve』のアルバム・ジャケットのアート・ワークを手掛けた、コラグラフ作家、常本若菜さんの新作ポストカード2枚セット。2021年6月3日~13日に神戸『iiba gallery』で開催した『reve まどろみの音 常本若菜作品 展』の会場のみで販売されたポストカードの2枚セットです。常本若菜さんが、アルバムに収録された13曲からインスピレーションを受けて新たに制作したコラグラフ作品の中から、2曲を選びポストカードにしました。 左:正方形(縦150mm×横150mm)13曲目をイメージした作品 Clair Du Lune〈月の光〉/ Genichi Tamura 田村玄一 右:長方形(縦220mm×横120mm)8曲目をイメージした作品 First Love / Jesse Brown コラグラフとは、厚い紙に絵の具をのせて銅版画プレス機で刷る、一度に一枚しかつくることができない版画作品のこと。若菜さんは切り取るとユニークな形のお菓子の箱などの紙にリトグラフに使われるインクを塗って作品をつくります。このポストカードはコラグラフ作品を原画として、アラベール・スノーホワイト紙に印刷したものです。