5/11(土)より『euphoria GRIS』(5/18リリース)を先行販売します。
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haruka nakamura / 青い森 Ⅲ - 蔦屋書店の音楽 -《CD》※6/25リリース
¥3,960
青い森の夜。季節は巡り夏至を迎え夏へ。haruka nakamuraが『蔦屋書店』の店内音楽のために、「青い森」をテーマに、1年に4つの作品を制作するシリーズの第三作がリリースされます。 今作は“blue”の青い森をさらに深く潜り、エレクトリック・ピアノのウーリッツアーやフェンダーローズの音色がたゆたうまどろみのサウンドに仕上がりました。1作目のアンビエントの作風をさらにメディテイティヴにカームダウンさせた穏やかなサウンドスケープが広がります。 作品が生まれるまでのキーワードは、川内倫子、星野道夫、Nujabes、そして海。haruka nakamuraのライナーノーツにはその過程が綴られています。曲目もすべてワンワードの単語、豊かなイメージをかきたてられます。 夏の夜の森から夜空を見上げると、そこには満天の星空が。haruka nakamuraの創作の力は無限の宇宙のように広がっていきます。 全作を通してジャケットは写真家の川内倫子、デザインはorbeをはじめ、haruka nakamuraの作品全般を手掛けるsuzuki takahisa (16 design institute)。マスタリングは田辺玄。装丁も美しく、窓の向こうには青い夜の森が浮かび上がります。 haruka nakamura / 青い森Ⅲ - 蔦屋書店の音楽 - 《Track List》 01. blue 02. true 03. white 04. listen 05. talk 06. wonder 07. lake 08. soil 09. dawn 10. space 11. drops 12. waltz 13. pray 14. silence total playing time : 62:17
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Itoko Toma / Beyond the Mountain 《CD》※6/28リリース
¥2,420
※他の商品を同時にご注文いただいた場合は6/28以降の発送になります。 ピアニスト当真伊都子(Itoko Toma) によるソロピアノ・アルバム。 2023年夏、神奈川県の大磯にあるスタジオライブラリー『SALO』で録音されたピアノ作品集。レコーディングの期間中に『SALO』で展示されていたスコーレ・レコードのアートディレクター菊地慎のアート作品からインスピレーションを受けて制作され、調律師・狩野真さんによってていねいに調律されたアップライトピアノの音色に導かれるように指が自然に旋律を奏でて紡がれたというアルバムです。 「霧に包まれた深山の小道を歩き、静寂に身を委ねながら目に見えない風景を想像する」というイメージコンセプト。フェルトワークによってさらに柔らかくなったピアノの音が、まるで花びらや新白雪のようにそっと降り注ぐような、静謐な音風景が広がります。 ディレクターは小瀬村晶、アートディレクターは菊池慎。 《Track Listing》 01. Illuminator 02. Path 03. Rainy 04. Humming 05. Yori 06. Blowing 07. Sou 08. Umibe
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Meadow & Gen Tanabe / Two Lands 《レコード》
¥4,620
試聴リンク https://on.soundcloud.com/mdn5Q Meadow & Gen Tanabe / Two Landsがレコード化されました。CDとは曲順が変わっています。 ふたつの土地から生まれる音。遠く離れて活動するふたりの音楽家、Meadow(maika)と田辺玄によって新しい音楽の風景が描かれました。風の香りを運ぶ田辺玄のアコースティックギターと揺れる影のようなMeadowの歌がモノクロームの大地に優しい彩色を施していきます。 田辺玄とharuka nakamuraのユニットorbeの作品に参加したシンガー・ソングライターのmaika / baobabのソロユニットMeadow。彼女の秘められた才能は、田辺玄とのユニットによりさらに開花し新たな魅力を感じさせます。 「maikaのように、互いに即興で演奏をしながら音楽が生まれてくるアーティストはそうはいない」と田辺玄は言います。この作品のレコーディング風景を見せてもらったときに、ふたりの音楽は、まさにそれぞれの音楽の筆で即興で一緒に絵画を描いていくように生まれていることを実感しました。 大地に吹く風のような3つのギターとMeadowの歌が四季をめぐる心象風景を描く「Four Seasons」、草原の緑を行く小舟の上でMeadowの歌やフィドル、ハンドクラップが舞うような「green glass」。田辺玄のたおやかなフルートとまろやかなエレクトリックギターのアレンジが秀逸な「Other Side」、幻影のようなMeadowの歌とコーラスが寒い冬の道へといざなう「Cold Winter Way」のリミックスなど、緻密な音がちりばめられたアレンジも素晴らしく、音の広がりや楽器の響きなどヘッドフォンで音の細部まで聴き込んでしまいます。 Meadowの1stアルバム『オーソルフ』、orbeの1stアルバム『orbe1』、そしてharuka nakamuraの『nujabes PRAY Reflections』と同じ地平につながる名作が誕生しました。 《Track List》 SideA 01. Four Seasons (Album Mix)Serenity 02. green grass 03. SHUREI 04. nei 05. cold winter way (Remix) SideB 01. Serenity 02. Other Side 03. ame no mori 04. sketch for quiet 05. morning story total playing time : 43:23 Meadow、田辺玄の他の作品 「風と音と」Gen Tanabe https://rmusic.base.ec/items/21974182 「orbe 1」haruka nakamura,Gen Tanabe,Meadow https://rmusic.base.ec/items/61415400 resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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Early Songs / Wind Wound《CD》
¥2,750
2007年にオーストラリアのレーベルPreservationからリリースされたフォーク~アンビエントの名盤が国内盤CDとしてリイシューされました。 当時まったく無名であったスコットランドのDavid Scottによるソロユニット「Early Songs」による唯一のアルバム。当時、自宅ベッドルームの窓を開放しながら録音したというこの作品には、風の柔らかな流れや木々のざわめき、さらには木漏れ日や月の光までが音楽に溶け込んだよう。まろやかなアコースティック・ギターとフィドル、ミュートピアノやエレピを中心に穏やかな時間を紡いでいる。このアルバムに影響を受けたアーティストは世界中に一体どれほどいるのでしょう。17年を経て、新しく聴いた人にも現在の空気感しか感じさせないエバーグリーンな作品です。 スコットランドの牧歌的でどこか寂寥感も混じる風景を採用したポスターをCDサイズに折りたたんでつくった美しいアートワークも完全に再現されています。 《Track Listing》 01. Turn and Face Me 02. Jul. 23rd 03. The Young Kirsty MacFarlane 04. Far Away is Scotland 05. Aug. 1st 06. Greenheart 07. Effess 08. Long Distance Learning 09. No Two Here the Same 10. Raining at Your House 11. Wind Wound (For C.S.) Written and performed by David Scott. Except 01 – written with Katy Anderson. Neil Chrystal – drums. Sandy Harvey – fiddle Jamie Savage – piano Mixed by Andy Miller. Mastered by Lachlan Carrick.
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euphoria GRIS 《CD BOOK》※5/18発売
¥3,300
《試聴》※ダイジェスト5分全曲試聴 https://on.soundcloud.com/JriawRu9gH7EVDHt5 多幸感に満ちている札幌のレストラン『GRIS』を音楽で描く、縁ある音楽家の書き下ろし作品と多幸感ある名曲が織り成すユーフォリア音楽集。 “ユーフォリア・グリ”。GRISで食事を終えた誰もが抱くこの“多幸感”を、音楽で表現したらどんな音が生まれてくるのだろうか。GRISで食事をしていてふと会話がやむと、小さな音で音楽が流れていることに気づく。その音楽は、アルゼンチンのギタリストであったり、ベルリンのピアニストであったり、イギリスのヴァイオリニストであったり。彼らが選ぶ音楽は、どれもがその繊細な料理の味わいのように、芳醇なワインの香りのように、すべてに優しく寄り添っている。(ブックより抜粋) 10年の節目に、これまで彼らと繋がりのあるアーティスト(キケ・シネシ、トビアス・ヴィルデン、森ゆに、田辺玄、Meadow / maika、青木隼人、Cheru)に声をかけGRISの印象を音で表現してもらい、さらに選曲家・吉本宏( resonance music / bar buenos aires )がGRISをイメージする多幸感あふれる楽曲をセレクト。「“美味しい”の向こうにある幸せ」を音楽で表現したコンピレーション作品が誕生しました。そのアルバムには、まるですべての音楽家が「ユーフォリア」をテーマに自然と音を響き合わせて作品を生み出したような素晴らしいハーモニーが生まれています。 ブックには店主・小野城碁によるGRISの季節のお料理の紹介、GRISを愛する8人の友人(編集者・岡本仁、陶作家・安藤雅信)による寄稿エッセイ、10年を振り返ったGRISストーリーなど、GRISのこれまでの歩みが記されています。 《発売日》 2023年5月11日(土)(一般発売は5月18日) 《品番》rm010 《収録曲》 【トラックリスト】 *「euphoria GRIS」のための録りおろし作品7曲 01. Look Up (Re-Imagined) / Anna Phoebe & Frances Shelley 02. Memoria de Sapporo / Quique Sinesi * 03. meku / 森ゆに、田辺玄 04. Ivy / Luca Longobardi 05. Snowing GRIS / Meadow * 06. SAI / みどり * 07. Valse Imaginaire II / Oskar Schuster 08. GRIS / Cheru * 09. The Workman / Challem 10. In an Uncertain Light / Tobias Wilden * 11. 4th floor breeze / 田辺玄* 12. Have a Good One / 森ゆに * total playing time:47:19 【ブック Contents】 ・GRISの料理 by 小野城碁 ・LETTER from Friends by 岡本仁〈編集者〉、安藤雅信〈ギャルリ百草・陶作家〉、田代翔太〈MERCI BAKE〉、中澤一行〈ナカザワヴィンヤード〉、小林謙一〈二番通り酒店〉、川村洋平〈Hobo Brewing〉、福田春美〈ブランディングディレクター〉、モトムラケンジ〈RECORDSHOP GG〉 ・GRIS STORY by 中正美香 ・Music for GRIS by 吉本 宏 写真:木寺紀雄 デザイン:tramworks ブックバインディング:篠原紙工 仕様:32ページ GRIS グリ 北海道札幌市中央区南2条西8丁目5-44F instagram:https://www.instagram.com/gris.4f/ 北海道・札幌のレストラン、2014年オープン。オーナーは小野城碁さん、理恵子さん、北海道の食材や調味料を中心に、中国料理と和食をベースとしたオリジナリティにあふれる料理を提供。国内外のナチュラルワインを豊富にそろえ、北海道の栽培醸造家や、有機栽培の農家との交流も深い。店内には穏やかな音楽が流れ、札幌を訪れる音楽家とのつながりも多く、たくさんのアーティストが店を訪れる。また、うつわやオブジェなどの作家、編集者やフォトグラファーなど、ものをつくる人も多く店を訪れ、文化的なハーモニーを生み出している。
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Tobias Wilden / A Path to Open Air Ⅱ 《CD》※5/31発売
¥3,520
※CDの写真はKITCHEN. LABELより ドイツのギタリスト、ピアニストのトビアス・ヴィルデンがこの6月の来日に合わせて新作をシンガポールのKITCHEN. LABELからリリースします。 2013年にリリースした作品「A Path to Open Air」の続編として制作された本作は、トビアスのギターの多重録音とチェロなどの弦楽器やピアノを取り入れた新たなトビアス・サウンドを聴くことができます。 独自に編み出したギターのチューニングや奏法による繊細な弦のハーモニーは、彼自身のパーソナリティを映すように、内省的にまどろむように響きます。 resonance musicをスタートした2015年に制作した初めてのCDブック『BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015』(デザインはKITCHEN.LABEL)には、トビアス・ヴィルデンのアルバム『A Path to Open Air』から「Daybreak」、KITCHEN. LABEL主宰者であるエイプリルとリックスによるユニット、アスピディストラフライのアルバム『A Little Fable』から「Landscape With A Fairy」を選びました。 そのふた組のアーティストが今年来日し、2024年6月9日(日)には、奈良『listude』にて、 listude × resonance music 共催による演奏会を開催します(チケットは https://t.livepocket.jp/e/240609_kitchenlabel で発売中)。 2018年秋の初来日公演では、resonance music主催で大阪でコンサートを開き、その繊細なギターの音色を披露しました。 またトビアス・ヴィルデンは、resonance music10作目『euphoria GRIS』https://rmusic.base.ec/items/86073300 (5/18リリース)に楽曲「In An Uncertain Light」を書き下ろしました。resonance musicにとっても特別な意味を持つ演奏会と作品のリリースになります。 ※CDとレコードのふたつのフォーマットをお選びいただけます。 レコードはこちら 《タイトル》A Path to Open Air Ⅱ 《発売日》 2024年5月31日 《品番》CD:AMIP-0355 《レーベル》KITCHEN. LABEL 《収録曲》 01. Altitudes 02. Beneath the Stones 03. Crosswinds 04. Encounters 05. Unraveling 06. Spring Nomad 07. Tidelands 08. On the Surface 《演奏》Tobias Wilden ギター 【Tobias Wilden:トビアス・ヴィルデン】 北ドイツ沿岸のブレマーハーフェンに住む音楽家。独学で学んだギターとピアノの楽曲をBandcampやSoundcloudを中心に発表しているインターネット世代のアーティスト。フォーク、ジャズ、ニューエイジ、クラシック、現代音楽など、幅広い音楽から影響を受けたという演奏スタイルは、旋律が複雑に入り組むテクニカルな印象がありつつも、メロディーやテクスチャーはとても親しみやすく、また音の共鳴や空間的な広がりを大切にするようなアンビエント的なアプローチも探求するユニークなもの。ギターを基調とした楽曲では、オルタネイト・チューニングやオープン・チューニングを用いた独自のサウンドを生み出し、昨今ではストリングスも取り入れたより豊かなサウンドを追求している。これまでに11枚のアルバムをリリース。2024年5月末に、彼の代表作『A Path to Open Air』(2013)の続編となるニューアルバム「A Path to Open Air II」をKITCHEN. LABELよりリリース。resonance music10作目『euphoria GRIS』(5/18リリース)に楽曲提供。 https://tobiaswilden.com/
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ASPIDISTRAFLY / A Little Fable 《CD》(2014年リイシュー盤)
¥2,618
※CDの写真はKITCHEN. LABELより シンガポールのKITCHEN. LABELのユニット、アスピディストラフライの名作2ndアルバムのレコードを6月の来日に合わせて5月31日から発売します。 2013年にリリースされた作品『A Little Fable』は、彼らのレーベルや音の世界観を象徴する作品です。エイプリルの歌声とギター、リックスのエレクトロニクスが融合した幻想的なサウンドは、アルバムのタイトルのようにまさに寓話(Fable)の世界が広がります。美しい装丁のジャケットのデザインはリックス・アン。 靄に包まれた深い森に迷い込むようにおぼろげなチェロの音色で作品は始まります。そして、アコースティック・ギターとエイプリルの歌声が幻想的に響く名曲「Landscape With A Fairy」へとつながります。ギターはharuka nakamura。物語は静かに進んでいきます。 レコーディングには、Kyo Ichinose(ストリングス・アレンジ)、徳澤青弦(チェロ)、haruka nakamura(アコースティック・ギター)、柳平淳哉 from いろのみ(ピアノ)、ホナガヨウコ(ピアノ)、 Akira Kosemura(ピアノ)、 Janis Crunch(ピアノ)等、アスピディストラフライと交流の深い日本人アーティスト達がゲスト参加。 resonance musicにとってKITCHEN. LABELは特別なレーベルです。resonance musicをスタートした2015年に制作した初めてのCDブック『BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2015』は、デザインをKITCHEN.LABELが手掛け、コンピレーション・アルバムの中にこの「Landscape With A Fairy」、さらに今回KITCHEN. LABELから新作をリリースするトビアス・ヴィルデンのアルバム『A Path to Open Air』から「Daybreak」を選びました。 さらに、そのふた組のアーティストが今年来日し、2024年6月9日(日)には、奈良『listude』にて、 listude × resonance music 共催による演奏会を開催します(チケットは https://t.livepocket.jp/e/240609_kitchenlabel で発売中)。 resonance musicにとっても特別な意味を持つ演奏会と作品のリリースになります。 ※CDとレコードのふたつのフォーマットをお選びいただけます。 レコードはこちら ※レコードには写真集はついていません 《タイトル》A Little Fable 《品番》CD:AMIP-0053 《レーベル》KITCHEN. LABEL 《収録曲》【CD】 01. A Black-Necked Swan 02. Landscape With A Fairy 03. Homeward Waltz 04. Cocina 05. Sea Of Glass 06. Countless White Moons 07. Language Of Flowers 08. Wooden Room 09. Gensei 10. Blue Bonnet Of The Seven Stars 11. Dear Sylvan 12. Twinkling Fall 《演奏》 April Lee : Acoustic Guitar, Vocal, Programming Ricks Ann : Electric Guitar, Programming haruka Nakamura: Acoustic Guitar etc. 【ASPIDISTRAFLY:アスピディストラフライ】 2001年に結成されたシンガポールを拠点に活動する、ヴォーカリスト/コンポーザーApril LeeとプロデューサーRicks Angによる男女ユニット。アンビエント・フォークとミュジーク・コンクレートを融合させたサウンドやApril のスモーキーなアルト・ヴォーカルに芸術性の高い演出を加え、彼女の詩的な物語に生命を吹き込んでいる。これまでに『I Hold A Wish for You』(2008)、『A Little Fable』(2011)、そして最新作となる『Altar of Dreams』(2022)の3枚のアルバムをKITCHEN. LABELよりリリース。最新作には米NPRの“Song of the Day”に選出された「The Voice of Flowers」や、SUGAI KENとのコラボレーション曲などを収録。 https://www.aspidistrafly.com/
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横山起朗&ワールドスタンダード / Maebure 《CD》
¥2,970
試聴リンク https://on.soundcloud.com/VnPc2iKTnCDj7RUVA 日常に寄り添う音楽。ピアニスト/コンポーザーの横山起朗(たつろう)が、鈴木惣一朗のワールドスタンダードの楽曲をソロ・ピアノで演奏した静謐なサウンドのアルバムが誕生しました。 親しい人がそっと近づいてきて肩に手をあてるような温かくやわらかなピアノの音色。ソフトなタッチから生み出される音は儚く、何か気配のようなものを感じさせます。聴いているうちに深い眠りに誘われるような響きです。その美しいアルバムは「Maebure:前兆(まえぶれ)」と名づけられました。 ぼくは、彼のピアノの音に出会えてよかったと思う。 新しい戦争が繰り返される今。 世界中で「最もやさしい音なんだ」と思う。 これは間違いなく「奇跡の音なんだ」と思う。 横山起朗くんのピアノ、ぼくは本当に好きだな。 鈴木惣一朗(ワールドスタンダード) この作品の制作の経緯は、2023年5月に開催された横山起朗のコンサート「Polish Pianism」での演奏を聴いた鈴木惣一朗がその音色をとても気に入り、自らプロデュースを申し出て誕生したといいます。鈴木惣一朗がワールドスタンダード名義で発表した楽曲のうち、2020年以降のアルバム『色彩音楽』、『エデン』、『ポエジア…刻まれた時間』の3枚から横山起朗が楽曲を選びソロ・ピアノ用にアレンジしました。2023年の秋から冬にかけて1曲ずつ、作品が録音された順にアルバムに収められました。 演奏者、作曲者の思いを包み込むような、ブルーが幾重にも重なった美しいジャケットとともに手元に置いておきたくなる作品です。 《Track List》 01. Bittersweet is the Moon / 月は甘く苦く 02. Other Voices, Other Rooms / 遠い声 遠い部屋 03. Floating Clouds / 浮き雲 04. A rose is A rose is A rose / ア・ローズ・イズ・ア・ローズ・イズ・ア・ローズ 05. Evening Calm / 夕なぎ 06. Little Sorrow / ひとしきりの哀しみ 07. Like the Twilight Flowers / 夕暮れの花のように 08. Marronnier / マロニエ 09. Deeper Is Our Love / 愛はふかく 10. Wuthering Heights / 嵐が丘 total playing time:46:31 Piano : 横山起朗 Produce : 鈴木惣一朗
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Carlos Aguirre Grupo / Carlos Aguirre Grupo (Crema) 《レコード》
¥4,950
(他の商品と一緒にご注文いただいた場合も発送はすべて3月30日になりますのでご了承ください)。 心の調律師のような音楽。そう形容されたアルゼンチンのカルロス・アギーレ・グルーポ(グループ)の初めてアルバム通称「クレーマ」が、ついに国内盤レコードとして発売されます。 『クレーマ』は、カルロス・アギーレの自然や人を愛する音楽観が美しい結晶となった傑作です。特に1曲目の「Los tres deseos de siemple(永遠の三つの願い)」は、多くの人がカルロスの魅力に魅せられた楽曲で、流れ星が星屑を煌めかせるかのような静かな音のさざ波で始まり、盟友のキケ・シネシの音の像が浮かび上がるようなピッコロ・ギターが聴こえてきます。アルゼンチンのフォルクローレをベースにジャズやクラシックなどの要素に、女声コーラスなども加えたアコースティックなサウンドは、南米の哀愁と優しさを湛えた唯一無二のグルーポ・サウンドと言えます。この後、カルロス・アギーレ・グルーポとして、2枚目のアルバムの『ロホ』(2004年)、3枚目の『ヴィオレータ』(2008年)をリリースし、その音楽をさらに高みへと引き上げていきます。 ライナーノーツは、2010年に国内版CDをリリースした際に吉本宏(resonance music / bar buenos aires)が書いたものを再掲載、彼が友人とともに bar buenos aires を結成したきっかけもカルロス・アギーレの音楽でした。 ジャケットに描かれたパメラ・ヴィジャラーサによる水彩画はデザイン違いで5種類ありそのいずれか。 過去の直近2回の来日公演では、resonance music主催で大阪でコンサートを開き、彼は多くの聴衆に感動を与えてくれました。 《タイトル》Carlos Aguirre Grupo / Carlos Aguirre Grupo (Crema <クレーマ>)※オリジナルCD盤リリース2000年 《発売日》 2024年3月30日 《品番》RCIP-0361LP 《レーベル》Shagrada Medra 《仕様》12インチアナログレコード / 解説封入 ※ダウンロードコードはありません 《ライナーノーツ》吉本宏 resonance music / bar buenos aires 《収録曲》 Side-A 01. Los tres deseos de siemple 02. Zamba de mancha y papel 03. Beatriz durante 04. Pedacito de río I 05. Paloma y laurel 06. Pasarero Side-B 01. Coplas de cielo y río 02. Pedacito de río II 03. La tarka 04. Memoria de pueblo 05. La espera 06. Huella mora 《演奏》 カルロス・アギーレ(ピアノ/ヴォーカル/ギター/パーカッション/アコーディオン) キケ・シネシ(ギター) シルヴィーナ・ロペス(ギター) ホルヘ・マルティ(ギター) フェルナンド・シルヴァ(ベース) ホルヘリーナ・バルビエロ(ヴォーカル) ナタリア・ダマディアン(コーラス) アンヘリカ・エレ-ラ(コーラス) ルイス・バルビエロ(フルート)
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bar buenos aires essentials vol.2《レコード》数量限定
¥4,950
《ご試聴》 https://on.soundcloud.com/knXmS bar buenos airesがこれまでにリリースしたコンピレーション作品から、選りすぐりの楽曲を収録して、レコード化する「bar buenos aires essentials」のシリーズの2作目をリリースします。 すでに入手できなくなった初期の作品から順に、bar buenos airesに欠くことのできない“essentials”な楽曲を収録。今作は3作目「星の輝き」(2013年)、4作目「ソワレ -ビル・エヴァンスに捧ぐ-」(2014年)の初期2作を両A面仕様としてカップリング。音源のダウンロード・コード付き。 《タイトル》bar buenos aires essentials Vol.2 《発売日》 2024年2月29日 《品番》RCIP-0357LP 《仕様》12インチアナログレコード / 解説封入 ※ダウンロード・コード付き 《収録曲》 Side-A 「estrella / -星の輝き-」 01. Far-Faraway / Klaus Mueller 02. Valsa de Eurídice <feat. Gretchen Parlato> / Nilson Matta 03. Caminhando no Calçadão / François Morin 04. Estrella (entre el espacio y la luz) / Carlos Aguirre Side-B 「soiree - dedicated to Bill Evans / ソワレ - ビル・エヴァンスに捧ぐ-」 01. My Bells / Paul Liberman 02. Children's Play Song / Tony Gould 03. Soiree / The Danny Gottlieb Trio 04. September Fifteenth - dedicated to Bill Evans / Carlos Aguirre & Quique Sinesi - Compiled by bar buenos aires 夜の静けさに包まれるまろやかなストリングスと、星の瞬きのように輝くピアノの音色でおだやかに幕を開ける「Far-Faraway」、グレッチェン・パーラトの吐息まじりの歌声から一瞬の静寂に包まれるヴィニシウス・ヂ・モライス作の名ワルツのカヴァー「Valsa de Eurídice」、夜更けの穏やかなピアノとギターの調べがブラジル音楽への憧景をナチュラルな音色で描く「Caminhando no Calçadão」、切なさと希望がひとつになった長い星の一生を描くようなカルロス・アギーレの書き下ろしによる長編「Estrella」を収めた「estrellaサイド」。 ビル・エヴァンスが作曲した楽曲をフルートが清らかに奏でる室内楽の小品「My Bells」、アルバム『From Left To Right』のエンディングに収められたエヴァンスの慈愛に満ちた優しさが感じられる「Children's Play Song」、本作のテーマである「Soiree」を象徴する初代パット・メセニー・グループのメンバーでもあったドラマーのダニー・ゴットリーブが、なぎの海にさざ波が打ち寄せるような繊細なブラシでスネアを撫でリリカルに描く「Soiree」 、 パット・メセニーとライル・メイズがビル・エヴァンスに捧げた名曲をカルロス・アギーレとキケ・シネシがこのアルバムのためにブエノスアイレスで録音してくれた「September Fifteenth- dedicated to Bill Evans」を収めた「soiree サイド」。 すべてが繊細で美しく輝く楽曲を選りすぐりました。 ※bar buenos aises essentials Vol.1 は完売しています。 https://rmusic.base.ec/items/72015263
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中島ノブユキ / エテパルマ ~夏の印象~ 《レコード》
¥4,950
《ご試聴リンク》 https://on.soundcloud.com/1EkHD パリ在住の作編曲家&ピアニスト中島ノブユキの1st アルバム『エテパルマ』(2006年にCDリリース)が初レコード化されます。 当時、室内楽的なサウンドの新しい風を吹かせたアルバム『エテパルマ』は、彼の原点と言える作品で、ピアノとバンドネオンやギター、ドラムス、ベースに弦楽アンサンブルが、異国の風情を感じる艶やかな郷愁を誘います。 即興によるイントロダクションや、編曲家の視点をもつ中島ノブユキ作曲のオリジナル楽曲をはじめ、ボサノヴァの名ワルツを書いた詩人であり外交官のヴィニシウス・ヂ・モライスやスペインの作曲家フェデリコ・モンポウ、ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボス、ジャズを発展させたデューク・エリントン、19世紀ロマン主義音楽の作曲家シューマンの作品まで。レヴィ・ストロースの名著『悲しき熱帯』に漂う内省的な視点や美しい文章表現にも通じる、中島ノブユキの作曲と編曲の才能の素晴らしさを感じることができるアルバムです。 アルバム・ジャケットの写真は蜷川実花、ライナーノーツには内田 也哉子のエッセイが掲載されています。 ※レコード化に際し、『メランコリア』(2010年)以降の中島ノブユキのすべてのソロ・アルバムでサウンド・エンジニアリングを手掛けた奥田泰次氏(studio MSR)が、吉野金次氏による当時のオリジナル・ミックス音源から改めてアナログ・レコード用に新規マスタリングを施し、CDとはまた印象の異なるナチュラルなサウンドに仕上がっています。また現時点ではサブスクリプションサービスでは配信されていません。 ※初回限定で中島ノブユキ氏のサイン入りLPをご用意しました。 「種類を選択」の商品プルダウンからお選びください。 《タイトル》エテパルマ ~夏の印象~(オリジナルCD盤リリース2006年) 《発売日》 2024年2月23日 《品番》IPM-8145LP 《レーベル》:Inpartmaint Inc 《仕様》12インチアナログレコード ライナーノーツつき※ダウンロードコードはありません 《収録曲》※CDとは収録順が異なります Side-A 01. イントロダクション 02. ユーリディスのワルツ 03. フォーリング 04. アリア(ブラジル風バッハ第五番より) 内なる印象 05. I 06. II 07. III 08. 悲しい鳥 09. ジプシー Side-B 1. 愛の不安 2. アフリカンフラワー 3. エテパルマ 4. ラメント 5. 献呈 《演奏》 中島ノブユキ(ピアノ) 北村聡(バンドネオン) 渡辺香津美、伊藤ゴロー、高田漣、青柳拓次(ギター) 松永孝義<ex- MUTE BEAT>、鈴木正人(コントラバス) 芳垣安洋(ドラム) CANTUS(合唱) 他 ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ) 中島ノブユキ 作編曲家、ピアニスト。NHK大河ドラマ『八重の桜』、映画『人間失格』『悼む人』アニメーション『たまゆらほか、多くのドラマや映画の音楽を担当。ジェーン・バーキン ワールドツアー、Piaf Symphonique等に音楽監督として参加、2017年よりパリ在住。ソロ・アルバム『エテパルマ』『パッサカイユ』 『メランコリア』『散りゆく花』ほかリリース。 ※初回限定で中島ノブユキ氏のサイン入りLPをご用意しました。 「種類を選択」の商品プルダウンからお選びください。
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森ゆに / solitary《レコード》サイン入り ※3/23発売
¥4,620
solitayがレコードになりました。今回は特別に森ゆにさんにコンサート会場でレコードジャケットにサインを書いていただきました。 ご試聴リンク https://on.soundcloud.com/wbhhp ピアニスト、シンガーソングライターの森ゆにの新作アルバムが4年ぶりにリリースされ、レコードになりました。 タイトルは「solitary」。“孤独”という意味を持ちますが、「lonely〈寂しい〉」とは異なる“静かなひとり”を表わしています。今回、彼女が幼少のころから使い続けてきたアップライトピアノで初めて録音されました。自分自身を見つめ、内なる心に問いかけることによって生まれてきた歌は、凛とした強さの中にもあたたかさや柔らかさを感じさせます。その音は、まるで彼女が部屋にやってきて、隣で弾き語りをしているようです。穏やかで澄んだその歌声が印象に残る親密なアルバムが生まれました。 solitary - ひとり、 ひとりの時間を享受する。 lonelyとは違う凛とした孤独。 小さなころからずっと使ってきたアップライトピアノは 森ゆにが暮らす家のスタジオにある。 これまでこのピアノで録音をしたことがなかった。 「ひとり」という内省的なテーマのアルバムをつくると決めたとき、 このピアノで録音しようと思った。 語りかけるように優しく歌うその声は、 静かに対話するように親密な気持ちにさせる。 ひとり、だけど側にいるよ。 樹々の芽が息吹き始める春の日のように、 森ゆにの歌が一人ひとりの心の扉をたたきます。 《Track List》 Side A 01. prologue 02. 砂浜で 03. 色のない街 04. 花の名前 05. 閑かな話 Side B 01. solitary 02. 夜明けよ 03. sail 04. ねむの木の蔭 05. home 森ゆに 他の作品 「山の朝霧」 https://rmusic.base.ec/items/26969849 「祝いのうた」 https://rmusic.base.ec/items/26969635 「シューベルト歌曲集」 https://rmusic.base.ec/items/21974810 resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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いろのみ / 四季 《CDブック(絵本)》※3/20発売
¥4,400
試聴リンク https://on.soundcloud.com/28g9D 詩歌のように日本の美しい風景や心に映る情景を音楽で表現する“いろのみ”、12作目となる新作、ジャム作家mitsukojiとのコラボレーション作品が届きました。果物を収穫するところから始まるジャムづくり、植物の1年を思い「四季」をテーマに描いたしたいろのみの音楽とグラフィックデザイナーでもあるmitsukojiディレクションの美しい絵と言葉が綴られた20ページの絵本が一つになっています(CDパッケージ自体が絵本になっており、そこにCDが付いている仕様)。 以下“いろのみ”のHPより * * * 「目の前に広がる景色や果物から感じられる音楽」をコンセプトに2022年の春に始まったmitsukojiさんとの「JAM & MUSIC collaboration」。mitsukojiさんのジャムとゆっくりと季節を過ごしながら、一年の四季を通して4楽章の音楽が生まれました。 その全てをまとめたCDを、12作目となるアルバムとして2024年3月20日(水)にリリースします。 冬から春に移り変わる景色、初夏の瑞々しさ、 秋の実りの喜びと染まっていく山々。 それらの色が巡り、星へと瞬いていく物語。 アートワークにSan Gertz Nigel Nina Ricci 氏を迎え、音から紡いだ版画や切り絵たちが優しく神秘的に物語を作り上げます。 デザインとPVはmitsukoji さんに担当して頂きました。 ハードカバー+18Pのブックレット仕様になっています。 一つの絵本を読む感覚で音と一緒にお楽しみ頂ければ嬉しいです。 * * * 光の粒が弾けるようなピアノや、風が木々を揺らすような十七絃箏の響きが、日本の美しい四季を柔らかな旋律とみずみずしいサウンドで描きます。 《Track List》 1. 芽吹 - mebuki 2. 雪兎 - yukiusagi 3. 水環 - mizutama 4. 踊祭- yomatsuri 5. 山謡 - yamautai 6. 巡星 - meguriboshi total playing time:73:50 Music: ironomi Piano: Junya Yanagidaira Programming, 17strings Koto : Yu Isobe Mastering: Fly Sound Design: mitsukoji Artwork : San Gertz Nigel Nina Ricci いろのみ 柳平淳哉(Piano)と磯部優(Programming、17strings)によるユニット。 ピアノと弦楽器、そして有機的なエレクトロニクスによって「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ことをコンセプトに活動する。これまでにKITCHEN. LABEL、STARNET MUZIK、涼音堂茶舗、ironomi recよりアルバムをリリース。
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Ironomi / himorogi 《CD》
¥3,300
ご試聴 https://ironomi.bandcamp.com/album/himorogi “季節のさまざまな色の実を鳴らす”音楽ユニットironomiの10枚目となるアルバム。おぼろげな春の朝や静かな月の夜など、日本の四季の美しい風景を描くような楽曲と詩的なタイトル。ironomiの音楽は、解き放たれた音がいつまでをあたりを漂う自然音のように響きます。 今作は、古来より山や海、岩や木など万物に神が宿るという日本人の心を描くように、神事の際に神様を招く依り代となる木々である“神籬(ひもろぎ)”をタイトルにしています。 ピアノと十七絃箏という琴を合わせたというサウンドは、ゆったりとたうたう川の流れやはらはらと散る桜の花の趣のように、音から風景が浮かびあがり、目を閉じると眼前に美しいサウンドスケープが広がります。 リヴィング・ルームや、カフェ、ギャラリーなどの空間に寄り添うように音が馴染みます。 《Track List》 Tracks: 1. 天咲 ama saki 2. 夢遊 yume asobi 3. 桜雨 sakura ame 4. 響空 hibiki sora 5. 雨宿 ama yadori 6. 抽無 chumu total playing time:53:21 いろのみ 柳平淳哉(Piano)と磯部優(Programming、17strings)によるユニット。 ピアノと弦楽器、そして有機的なエレクトロニクスによって「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ことをコンセプトに活動する。これまでにKITCHEN. LABEL、STARNET MUZIK、涼音堂茶舗、ironomi recより計9枚のアルバムをリリース。
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森ゆに / solitary《CD》
¥3,300
ご試聴リンク https://on.soundcloud.com/wbhhp ピアニスト、シンガーソングライターの森ゆにの新作アルバムが4年ぶりにリリースされました。 タイトルは「solitary」。“孤独”という意味をもちますが、「lonely〈寂しい〉」とは異なる“静かなひとり”を表わしています。今回、彼女が幼少のころから使い続けてきたアップライトピアノで初めて録音されました。自分自身を見つめ、内なる心に問いかけることによって生まれてきた歌は、凛とした強さの中にもあたたかさや柔らかさを感じさせます。その音は、まるで彼女が部屋にやってきて、隣で弾き語りをしているようです。穏やかで澄んだその歌声が印象に残る親密なアルバムが生まれました。 solitary - ひとり、 ひとりの時間を享受する。 lonelyとは違う凛とした孤独。 小さなころからずっと使ってきたアップライトピアノは 森ゆにが暮らす家のスタジオにある。 これまでこのピアノで録音をしたことがなかった。 「ひとり」という内省的なテーマのアルバムをつくると決めたとき、 このピアノで録音しようと思った。 語りかけるように優しく歌うその声は、 静かに対話するように親密な気持ちにさせる。 ひとり、だけど側にいるよ。 樹々の芽が息吹き始める春の日のように、 森ゆにの歌が一人ひとりの心の扉をたたきます。 《Track List》 01. prologue 02. 砂浜で 03. 色のない街 04. 花の名前 05. 閑かな話 06. solitary 07. 夜明けよ 08. sail 09. ねむの木の蔭 10. home 森ゆに 他の作品 「山の朝霧」 https://rmusic.base.ec/items/26969849 「祝いのうた」 https://rmusic.base.ec/items/26969635 「シューベルト歌曲集」 https://rmusic.base.ec/items/21974810 resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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森ゆに / 山の朝霧《CD》
¥2,500
CD BOOK『Waltz for BEAU PAYSAGE』の最後を飾る「美しい風景」を歌ったピアニスト、シンガー・ソングライターの森ゆにの4枚目となる最新作。山を渡る風のような清らかな旋律にのって彼女の歌声はまるで楽器の音色のようにたなびいてゆきます。最近の演奏会でもおなじみの歌を多数収録した本作は、さらに歌心が増しメロディーに日本語の歌詞がとけ込んでいくような優しさを感じさせます。録音とマスタリングは田辺玄。ジャケットの撮影に写真家の砺波周平氏と早朝の山に入ると、不思議なことにそれまで晴れていた空に自然と朝霧がかかったといいます。薄緑の淡いジャケットのイメージそのままの歌が聴こえてきます。 01. 山の朝霧 02. 春風 03. 西へ 04. 雨の街 05. fala 06. 小部屋にて 07. 門出の朝 08. 球体 09. 山の夕暮 10. 後奏 total playing time: 31:40 森ゆにの他の作品 「祝いのうた」 https://rmusic.base.ec/items/26969635 「シューベルト歌曲集」 https://rmusic.base.ec/items/21974810 resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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森ゆに / 祝いのうた《CD》
¥2,500
CD BOOK『Waltz for BEAU PAYSAGE』の楽曲「美しい風景」を書き下ろしたピアニスト、シンガー・ソングライターの森ゆにの3作目。優しくたおやかな歌声で、思いを風にのせるように歌う“祝いの歌”は聴く人の心の中に遠い何かを思い出させるように響きます。「大人になれば」「雪がふる」「丘の上は雪のなか」など、穏やかな日本の言葉で綴られた歌は聴く人の心を優しく撫ででくれるようです。 試聴 「祝いのうた」 https://soundcloud.com/moriyuni/1kxwwup4nvh6 01. 前奏 02 .祝いのうた 03. 初夏 04. 大人になれば 05. 雪が降る 06. 新しい靴をはいて 07. 風のつよい日に 08. 丘の上は雲のなか 09. 虹の河 total playing time 35:11 森ゆにの他の作品 「山の朝霧」 https://rmusic.base.ec/items/26969849 「シューベルト歌曲集」 https://rmusic.base.ec/items/21974810
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森ゆに / シューベルト歌曲集《CD》
¥1,800
『Waltz for BEAU PAYSAGE』に楽曲「美しい風景」を書き下ろしたピアニスト、シンガー・ソングライターの森ゆにのシューベルト楽曲のピアノ弾き語り作品の新装盤(2012年初盤、2018年新装盤)。ゆにさんの歌声はなぜこれほどまでに穏やかに心に響くのでしょうか。彼女が愛するシューベルトの楽曲を優しくドイツ語で歌います。部屋で流しておくと音の調度品のように美しく風景にとけ込みます。彼女の手による対訳つき。ジャケットのデザインは青木隼人、イラストは西淑。 耳馴染みのある親しみやすい楽曲が収められています。 01. An die Musik/音楽に寄せて 02. Du bist die Ruh/君はやすらぎ 03. Heidenroslein/野ばら 04. An die Nachtigall/小夜啼鳥(ナイチンゲール) 05. Geheimes/秘密 06. Das Rosenband/バラの花飾り 07. Die Forelle/鱒 08. Wiegenlied/子守歌 09. Der Lindenbaum/リンデの樹 total playing time: 24:38 森ゆにの他の作品 「山の朝霧」 https://rmusic.base.ec/items/26969849 「祝いのうた」 https://rmusic.base.ec/items/26969635 resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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Meadow & Gen Tanabe / Two Lands 《CD》
¥3,300
ご試聴リンク https://on.soundcloud.com/mdn5Q ふたつの土地から生まれる音。遠く離れて活動するふたりの音楽家、Meadow(maika)と田辺玄によって新しい音楽の風景が描かれました。風の香りを運ぶ田辺玄のアコースティックギターと揺れる影のようなMeadowの歌がモノクロームの大地に優しい彩色を施していきます。 田辺玄とharuka nakamuraのユニットorbeの作品に参加したシンガー・ソングライターのmaika / baobabのソロユニットMeadow。彼女の秘められた才能は、田辺玄とのユニットによりさらに開花し新たな魅力を感じさせます。 「maikaのように、互いに即興で演奏をしながら音楽が生まれてくるアーティストはそうはいない」と田辺玄は言います。この作品のレコーディング風景を見せてもらったときに、ふたりの音楽は、まさにそれぞれの音楽の筆で即興で一緒に絵画を描いていくように生まれていることを実感しました。 大地に吹く風のような3つのギターとMeadowの歌が四季をめぐる心象風景を描く「our Seasons」、草原の緑を行く小舟の上でMeadowの歌やフィドル、ハンドクラップが舞うような「green glass」。田辺玄のたおやかなフルートとまろやかなエレクトリックギターのアレンジが秀逸な「Other Side」、幻影のようなMeadowの歌とコーラスが寒い冬の道へといざなう「Cold Winter Way」のリミックスなど、緻密な音がちりばめられたアレンジも素晴らしく、音の広がりや楽器の響きなどヘッドフォンで音の細部まで聴き込んでしまいます。 Meadowの1stアルバム「オーソルフー」、orbeの1stアルバム「orbe1」、そしてharuka nakamuraの「nujabes PRAY Reflections」と同じ地平につながる名作が誕生しました。 《Track List》 01. Serenity 02. Four Seasons (Album Mix) 03. ame no mori 04. SHUREI 05. sketch for quiet 06. green grass 07. nei 08. Other Side 09. cold winter way (Remix) 10. morning story total playing time : 43:23 Meadow、田辺玄の他の作品 「オーソルフー」Meadow https://rmusic.base.ec/items/63092391 「風と音と」Gen Tanabe https://rmusic.base.ec/items/21974182 「orbe 1」haruka nakamura,Gen Tanabe,Meadow https://rmusic.base.ec/items/61415400 resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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田辺玄 / 風と音と《CD》
¥2,500
『Waltz for BEAU PAYSAGE』に楽曲「やわらかな風」を書き下ろしたギタリスト田辺玄の初めてのソロ・アルバム(2018年)。「スタジオ・キャメル・ハウス」の階上のリヴィング・ルームで彼がアコースティック・ギターを爪弾くと、大きな窓からやわらかな風が吹き込みます。音楽を聴くというよりも音楽を感じるという言葉がぴったりの穏やかなギターの音色に包まれると時間もゆっくりと過ぎてゆきます。 彼のギターの音はまさに“風”という言葉がよく似合います。 01. 鳴りはじめる 02. 町に生きる音 03. 離れているということ 04. めく 05. 球体 06. sai 07. 霧の向こう 08. asa 09. 雨男 10. あおち 11. その風が吹き抜けた時に resonance music HP http://www.resonancemusic.jp/
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【特典冊子付き】orbe I / orbe (田辺玄+haruka nakamura) feat.maika 《CD》
¥3,520
《ご試聴》 https://soundcloud.com/resonance_music-492876157/orbe-1?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing 田辺玄の風のようなギターとharuka nakamuraの光のようなピアノの響きが織りなすデュオからは、浮遊感のあるミナス・ミュージックのコード感や、ビートメーカーnujabesのループ感を感じさせるorbe独自のサウンドが聞こえてきます。巡り会うべくしてつながり、音楽的に響きあうふたりが、お互いの才能を引き出し合い、新たなるorbeサウンドが生まれました。 今作は、Meadowのmaikaがフィドルとヴォーカルでゲスト参加し、そのサウンドに新たな色彩を加えます(昨年末にリリースされたharuka nakamura『Nujabes PRAY Reflections』はこのorbe+maikaの3人で録音)。 orbeの結成は2018年、山梨県北杜市のワイナリーBEAU PAYSAGEのぶどう畑でのセッションがきっかけ。orbeとは循環という意味を持ち、空気と雨とぶどう畑をめぐる地球の循環をテーマに活動を続けています。haruka nakamuraの天衣無縫なピアノ表現や、田辺玄のメロディメーカーとしての歌心が花開いた作品。前作ミニアルバム『orbe feat.LUCA (=orbe 0)』の「BEAU PAYSAGE –Harvest Rain ver.-」や「Same Song」を次につなぐ新たな楽曲など、“循環”を続けながら進化するorbeのいまが記録されました。 《Track List》 01. starting over 02. my garden 03. HARVEST 04. Waltz of BEAU PAYSAGE 05. the light from the north 06. 遠い声 07. ship 08. summer rust 09. far river 10. your song 11. orbe 〈total time : 44分41秒〉 haruka nakamura:Piano, Mute Piano, Fender Rhodes, Reed Organ, Vocal 田辺玄:Gut Guitar, Electric Guitar, Acoustic Guitar, Flute, Vocal maika (Meadow):Fiddle, Vocal 36ページブックレット付き紙ジャケット デザイン:Takahisa Suzuki(16Design Institute) ブックレット写真:田辺玄 【特典冊子】 orbe I ミニブック(数量限定)orbe + maika interview for orbe Ⅰ 『orbe I』『orbe 0』のいずれかをお買い上げの方に orbeインタビュー冊子をおⅠ人さま1冊を差し上げます。 A5版ミニブックとしてレコーディングが終盤を迎えた『Studio Camel House』で行われたロングインタビューをまとめました。haruka nakamura、田辺玄、maikaの3人が、制作におけるエピソードやorbeサウンドの秘密について、初めて語る興味深い話を聞きました。 Interview and text by resonance music Design by Takahisa Suzuki (16 Design Institute) 【orbe2022 Tour】 orbe(田辺玄+haruka nakamura)×Meadow Tour 2022「遠い声」 https://www.harukanakamura.com/orbe2022 このCDは、orbe×Meadowのツアーでも販売されます。 同時発売 1st EP「orbe 0」 https://rmusic.base.ec/items/61413052 関連作品 maikaNujabes PRAY Reflections https://rmusic.base.ec/items/56272683
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【特典冊子付き】orbe 0 / orbe (田辺玄+haruka nakamura) feat.LUCA 《CD》
¥3,300
《ご試聴》 https://soundcloud.com/resonance_music-492876157/orbe-0?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing 2020年6月にリリースし完売した『orbe feat.LUCA』の楽曲4曲+「BEAU PAYSAGE」のオリジナル・バージョンをCDフォーマットとして、楽曲解説や演奏風景の写真を加え、パッケージの装いも新たに再リリースします。※音源は、2020年6月20日リリースの12inch LPミニアルバム『orbe feat. LUCA』の同封CDと同内容です。 山梨県北杜市のワイナリーBEAU PAYSAGEの20周年を記念して2019年4月にリリースされた『Waltz for BEAU PAYSAGE』のCD制作の中で誕生したharuka nakamuraと田辺玄の “循環” という名のユニットorbe。ピアノとギターが織りなすハーモニーは、美しい自然の風景に溶け込むように穏やかにループを続けます。長野県『八ヶ岳高原音楽堂』と岡山県『belk』で行われたorbeのコンサートを経て、それぞれの地で生まれた楽曲が収められています。 ゲスト・ヴォーカルにシンガー・ソングライターのLUCA、フィドルにmaikaを迎え、シンプルな編成ながら色彩豊かな音像が浮かび上がる、空間の広がりを感じさせるサウンドが生まれました。 《Track List》 01. LAST HOME 02. 夕凪 03. Same Song 04. BEAU PAYSAGE – Harvest Rain ver. – 05. BEAU PAYSAGE – Original ver. – 〈total time : 33分37秒〉 haruka nakamura:Piano, Fender Rhodes, Reed Organ, Vocal 田辺玄:Gut Guitar, Electric Guitar, Flute, Vocal LUCA:Vocal maika (Meadow):Fiddle 36ページブックレット付き紙ジャケット デザイン:Takahisa Suzuki(16Design Institute) ブックレット写真:TKC 【特典冊子】 orbe I ミニブック(数量限定)orbe + maika interview for orbe Ⅰ 『orbe Ⅰ』『orbe 0』のいずれかをお買い上げの方に orbeインタビュー冊子をおⅠ人さま1冊を差し上げます。 A5版ミニブックとしてレコーディングが終盤を迎えた『Studio Camel House』で行われたロングインタビューをまとめました。haruka nakamura、田辺玄、maikaの3人が、制作におけるエピソードやorbeサウンドの秘密について、初めて語る興味深い話を聞きました。 Interview and text by resonance music Design by Takahisa Suzuki (16 Design Institute) 【orbe2022 Tour】 orbe(田辺玄+haruka nakamura)×Meadow Tour 2022「遠い声」 https://www.harukanakamura.com/orbe2022 このCDは、orbe×Meadowのツアーでも販売されます。 同時発売 1st アルバム「orbe 1」 https://rmusic.base.ec/items/61415400 関連作品 Nujabes PRAY Reflections https://rmusic.base.ec/items/56272683
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Carlos Aguirre & Juan Quintero / Abrazo (En vivo)《CD》
¥2,860
アルゼンチンの音楽家カルロス・アギーレが盟友のフアン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)とともに、2011年にアルゼンチンの劇場でライヴ録音された音源が世界で初めてCD化されました。 カルロスのピアノとフアンのギター、そしてふたりの美しい歌声のハーモニーが親密な雰囲気を生み出しています。音楽を慈しむふたりは互いの楽曲を新たなアレンジで演奏し、それぞれの曲の魅力をさらに引き出しています。 日本独自のリリースのジャケットの絵は、若きアーティスト吉田草太による描き下ろしによるもので、カルロスとフアンの特徴をとらえて味わいのあるタッチで描き、カルロスもフアンもとても気に入っていると言います。bar buenos airesレーベルからのアーティスト作品第22弾です。 《帯コメントより》 カルロス・アギーレとフアン・キンテーロによる温もりに満ちたデュオ演奏を聴くと、ふたりの間にある、音楽的なシンパシーを感じる。音楽を愛で、自然を慈しみ、人を愛する彼らの優しさは、互いを思いやる演奏にもよく表れている。 カルロスの名曲”La musica y la palabra”や、フアンの代表曲”Paloma”の演奏を聴くと、彼らは互いの曲のよさを尊重しながら、新しい演奏を試みていることがわかる。ふたりにしか解かりえない美しい音楽の交感の記録。 bar buenos aires 吉本宏、山本勇樹、河野洋志 《Track List》 01 La música y la palabra 02 Alpa puyo 03 Coplas al agua 04 A gatas 05 Antiguo 06 Pampa 07 La resentida 08 Viejo cantor 09 En la frontera 10 Memoria de pueblo 11 Maricón 12 Sentir de otoño 13 Equipaje 14 Coplas de cielo y río 15 Paloma 16 A puro fierro 17 Mi pensamiento total playing time: 58:26
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S.Macchi, C.Bolzani, F.Silva / LUZ DE AGUA : Poemas de J.L.Ortiz (1st) 《レコード》
¥4,950
SOLD OUT
アルゼンチンのエントレ・リオス州やその州都パラナの美しい河の流れを連想させる一遍の詩集のような名作『LUZ DE AGUA』(2005年)が初めてレコード化されます。セバスティアン・マッキの繊細なピアノ、クラウ ディオ・ボルサーニの歌と穏やかなギター、フェルナンド・シルヴァのおおらかなベースによって、タイトルの「水の輝き」という言葉通りの、瑞々しく詩情に満ちたサウンドが広がります。静かな春の河に霞がかかるような幻想的な世界を描いた、セバスティアン・マッキが歌う代表曲「Fui Al Rio…」は、「bar buenos aires Dedicated to Carlos Aguirre」の最初のコンピレーションCD、LPにも収録されたエヴァーグリーンな名曲です。 本作『LUZ DE AGUA : Poemas de J.L.Ortiz』は、アルゼンチンの詩人フアン・L・オルティス(1896~1978)の詩に彼らがメロディーをつけた音楽詩集のような作品に仕上がりました。フアン・ L・オルティスの生まれ故郷であるエントレ・リオス州やパラナの美しい風景を描いた数々の詩は、カルロス・アギーレなどのアーティストにも大きな影響を与え、彼らの音楽の創造の源でもあります。ライナーノーツとして封入される詩の対訳は、彼の詩がまとまって翻訳される貴重な機会となりました。パラナ、エントレ・リオス州を含む広大なリトラル地方の美しい風景がアナログ盤で蘇ります。 かつて、セバスティアン・マッキやカルロス・アギーレが暮らす街のパラナの河のほとりをふたりと一緒にあるいたことがあります。彼らとともに河辺に佇んだときに、このサウンドはこの場所から生まれてきたのだということを感慨深く感じました。 《タイトル》Sebastian Macchi, Claudio Bolzani,Fernando Silva / LUZ DE AGUA : Poemas de J.L.Ortiz (オリジナルCD盤リリース2005年) 《発売日》 2023年7月28日 《品番》RCIP0351LP 《レーベル》Shagrada Medra / bar buenos aires 《仕様》12インチアナログレコード / 歌詞対訳封入 ※ダウンロードコードはありません 《収録曲》 Side-A 01. Rosa Y Dorada 02. No Era Necesario 03. La Manana Quiere Irse 04. Fui Al Rio 05. Cancion Side-B 01. Rumor De Lluvia 02. Anoche Ha Llovido 03. Tarde Otonal 04. Rama De Sauce 05. Claridad, Claridad 《メンバー》 Sebastian Macchi (Piano) Claudio Bolzani (Guiter) Fernando Silva (Bass) Guest Carlos Aguirre etc.