umanohanamuke / INNER FOREST 《写真集》
¥6,600
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木彫り作家umanohanamuke(うまのはなむけ)、初めての作品集が誕生。
2024年に開催された、ふたつの個展の作品を写真家・山中美有紀さんが撮影してできた作品集、それが『INNER FOREST』です。
一つ目の個展は、岡山で開催された「Elysium Riverside」。訳すと「川のほとりの桃源郷」というような言葉でしょうか。すべての生き物のの生と死の境に静かで穏やかな世界をイメージしてできた展示です。
もう1つは、京都Elberethで開催された「Startwilight」。星々の黄昏、それは地球での新しい生命のはじまり、命の誕生をやさしい景色で迎えるイメージを形にした展示です。
umanohanamukeの作品は幻のような存在です。木と対話を重ねて造形を彫り出していく作業に、その時々の彼女自身のメッセージをのせる……、一振り一振りのノミに込められた思いは、動物や魚、ゆりかごなど、さまざまな形になって、枯れた木に新しい命を授けていきます。展示の後、巡り合う定めであった人々の手に新しい命を宿した作品が届けられた後は、彼女の手元にも何も残りません。
けれど今回、作品の内面をも捉えたような写真を綴った1冊の作品集として、誰もがその姿を目にすることができるブックとなりました。木から生まれた作品たちの手触りや表情、ややもすると息遣いまでも感じられそうな生き生きとした写真の数々。山中美有紀さんとumanohanamuke、ふたりは同じ眼差しを持って、同じものを見方をしているようです。ふたりのつくりだす世界の中に佇む作品たちの声を一ページごとにゆっくりと味わってください。
ブックの中には、展示の際に添えられた2つの文章のほかに、umanohanamukeが木彫りを始めてからずっと心に持ち続けてきた気持ちが綴られています。「木」という存在について、「木彫り」という行為について、普段は多くを語らない彼女の心の中の森「INNER FOREST」に触れてみてください。
発行 うまのはなむけ
写真 山中美有紀
翻訳 山田咲希
装幀 池田彩乃
印刷 有限会社 創美社
製本 新日本製本株式会社
全82ページ
B5版(187mm×264mm)
2026年4月17日初版発行
《umanohanamuke うまのはなむけ》
岡山在住、木彫り作家。2013年に木彫り作品の制作をスタート。オブジェや道具などあらゆる木彫りを制作。暮らしに物語や幻想性が宿る表現を探求。2023年からVeronica Persicaとして夫と共に建具や家具の制作も行う。
resonance musicがumanohanamukeと会ったのはいまから10年前、そこから交流が始まり、2018年のumanohanamuke個展を企画、resonance musicカタログカードのカバーアートを版画で制作していただきました。初めてオンラインストアを利用していただいたお客さまにはそのカードを同封しています。
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レビュー
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